おとなんさんのブログの記事「法語行灯「役に立たなくていいです。人は何かの役に立つために生まれてくるのじゃないのです。」 - おとなんつづり」の言及記事です。
「役に立たなくていい。」実にありがたいお言葉です。
「人は何かの役にたつために生まれてくるのじゃない。」これも実にありがたいお言葉です。
だとすると、人は何のために生きているの?と考えてしまうかもしれませんが、この質問に対しては答えはひとつです。丹波哲郎の言葉……かな?「生きているんだから仕方がない。」です。
難しく考えたところで「生きているんだから仕方がない。」以上の理由はありません。そして、せっかく生きているんだから楽しく過ごしましょうね〜というだけの話なのです。実に簡単です。
楽しく生きていたら、ひょんなことから人の役に立つなんてことがあるかもしれません。そもそも、役に立つかどうかを決めるのは自分ではなくて、自分以外の誰かなのです。役に立たなくては!なんて意気込んでも、決めるのは自分ではなくて、自分以外の誰かなのです。自分ができることは、生きることだけです。にょほほと生きているうちに、なぜか他の人が役に立ったと思ってくれたらめっけもんです。
もちろん、世の中はこんなに簡単なもんじゃないなんてことは十分わかっています。生きていくためにはお仕事をしないといけなかったり、お金を稼がないといけなかったり、時にはイヤなこともしないといけなかったり、ややこしいことこの上ないのですが、楽しく過ごすに越したことはありません。せめて、楽しく過ごそうと思うぐらいはしてもいいんじゃないかな〜と思います。
もうすぐ月曜日だからね。
お仕事に行きたくないという人がたくさんいると思うので、とりあえず「職場に行けばそれだけで十分ですよ。上司も周りの人もあなたが職場に来てくれてホッとしていると思いますよ。」と書いておきます。実は、職場に行くだけで他の人の役に立つのです。誰も「よく来た!えらいぞ!」なんて褒めてはくれませんけどね。私は自分で自分を褒めまくってます。朝、電車に乗ったらえらい!職場までたどり着いたらえらい!月曜日なんてのは行きているだけでえらいのです。
おとなんさんの記事を読んだ自分なりの感想を書いたつもりなのですが、どうでしょうか。とにもかくにも、月曜日は自分で自分を褒めましょう。合掌。
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