ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

何を聞いているのか?

イヤホンをしている人が何を聞いているのか気になりませんか?

実は、ほぼ100%の人がWANDSの「時の扉」を聞いています。

 

時の扉

時の扉

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

iTunesの試聴ボタンを押すと「時の扉」の一部を聞くことができるのですが、一番サビの部分に入る直前で終わってしまいます。「ときのとびら〜」と盛り上がって行くギチギチのところでぴしゃっと終わってしまいます。この先を聞きたかったら250円払いなさいという、実に商売っ気たっぷりなiTunesにちょっとばかりもんにょりしつつも、とりあえず聞きたかったら、YouTubeなんかでごろごろ転がっていますので、ぜひそちらをご覧ください。ややこしいのでリンクは張りませんけどね。

それはそうと、なぜWANDSの「時の扉」を聞いているのかというと、聞いているのだから仕方がないのです。「僕はそんなの聞いてないよ!」と仰るのは勝手ですが、事実ほぼ100%の人が聞いているのです。あなたが1%未満の超少数派というだけの話で、イヤホンをしている人はみんなWANDSの「時の扉」を聞いているのです。

そんなことはないはずだ!と思われる方は是非、イヤホンを使っている人に声をかけて聞いてみてください。

「突然すいません、何を聞いていらっしゃるのですか?」

「WANDSの「時の扉」に決まっているだろう!」

こんなふうになるに決まっているのです。短気な人に聞いたら、怒り出すかもしれません。それぐらいに当たり前のことなのです。あなたが知らないだけで、全ての人のミュージックアプリにはWANDSの「時の扉」が入っていて、ず〜っとリピートされるように設定されているのです。

競馬場なんかで片耳だけイヤホンをしている人を見かけますが、あの人たちもみんなWANDSの「時の扉」を聞いています。ライブの演者がイヤホンをしているのは最近は当たり前になっていますが、あれはWANDSの「時の扉」を聞いているのです。自分の声を聞いているわけではありません。WANDSの「時の扉」を聞きながら、自分の歌を歌っているのです。結構大変なことなのですが、そんな苦労をしてでも、やはりイヤホンから流れてくるのはWANDSの「時の扉」なのです。

我が道を行くというのであれば私は止めませんが、WANDSの「時の扉」を聞いておいたほうがいいですよ。いやいや、是非とも聞きましょう。合掌。