とりあえず、こちらをご覧ください。
へこんでいるのは「牛乳」だけです。「加工乳」や「乳飲料」は、へこんでいません。そして、開け口とは逆がへこんでいるので、開け口がどっちかがわかるようになっています。以上、豆知識でした。
実は、へこんでいることに気がついたのはつい最近のことです。
へこんでいることに気がついたので、いろいろと調べてみたところ、明治のサイト「牛乳パックの上部にあるくぼみ | 明治 | Q&A お客様の質問にお答えします」に答えが載っていました。とはいえ、へこんでいることに気がつかなければ調べもしなかったわけで、大切なのは「気付く」ことなのです。
なんとなく、ビジネスマン向けの意識高い系サイトっぽい、しめった感じになりましたので、ここから先はセブンイレブンで売っている「THEセブンシュー」の話をします。特に深い意味はないのですが、なんとなく文字数がまだまだ埋まっていないことに対するアンチテーゼだとご理解ください。それ以上に、アンチテーゼの意味がよくわかっていませんが、そのへんも含めてご理解ください。
この「THEセブンシュー」ですが……めっちょこ美味しいです。
この前のプリキュアで、シュークリームの高貴な頂き方を取り上げていましたが、このシュークリームは残念ながら、フタを開けて、クリームをすくって食べるみたいな高貴な食べ方はできません。できるかもしれませんが、面倒です。そんな御作法は抜きにして、とりあえずガブッとかじりつきましょう。
かじりついた瞬間、幸せになります。
この前、この映画をもう一回、見たんですよ。テレビシリーズが実にもんにょりなのに、映画の評価はべらぼうに高いハピネスチャージプリキュア!。みんなを幸せにする!というのが主人公キュアラブリーの絶対的目標だというのに、「みんなを幸せにするなんて本当にできるの?」という根源的な問いかけをするという、実に重たいテーマを背負った展開となっています。ラストのバトルシーンでキュアラブリーが悟りを開いたようなセリフを口にしますが、実に素晴らしいので是非ご覧いただきたいと思います。そして、なぜ突然ハピネスチャージプリキュアの映画の話をしたのかというと……
セブンイレブンの「THEセブンシュー」は理屈抜きにみんなを幸せにできます。キュアラブリーみたいなもんだと思っていただければ何よりです。以上、映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナの最後のシーンで号泣しない人などいないと断言できるまけもけがお届けしました。合掌。