スーパーマリオブラザーズの3-1で無限1UPができるのはみなさんご存知だと思います。階段を降りてくるノコノコをタイミングよく踏んだら、後はマリオがぴょんこぴょんこしてどこどこ機数が増えるという。
マリオは別に機械でもなんでもないんですが、なぜか私の周辺では「機数」という言い回しだったような気がします。マリオ1機、2機という、人権もへったくれもない数え方でマリオをどこどこ増やしていたのです。
そんなこんなで、気がついたらどこどこ機数が増えるというのは気持ちの良いもので、スーパーマリオブラザーズが販売された1985年(昭和60年)9月13日以降、どこどこ増えるものには目がありません。ちなみに、32年前なんですね、スーパーマリオが出たのって……
話は突然変わりますが、またまた日高屋に行ってバクダン炒め定食を食べてきました。今泊まっているホテルからはかなり距離があったのですが、ホテホテと歩いて。
本当に美味しい。今日は横に座った見知らぬサラリーマンも「バクダン、定食で!」とか言ってました。ごはんがゴリゴリ進むので後で筋トレしないとエラいことになりそうです。ただでさえこないだ、なか卯の10唐あげ定食でカロリー超過しているというのに……
それはそうと、日高屋でごはんを食べてお会計をすると、もれなくモリモリサービス券をもらうことができます。教育が徹底しているので、必ずお渡ししてきます。
味付玉子100円を半額50円でご提供、または麺類大盛分70円を無料サービス、またはライス大盛分60円を無料サービス、このいずれかのサービスを受けることができる魔法のチケットです。50円から70円の価値があるのです。日本銀行も社債など買い入れせず、日高屋のモリモリサービス券を買い入れたほうが景気のためには良いのではないかと勝手なことを申し上げますが、とにかくこのモリモリサービス券、行けば必ずもらえるので、一度日高屋に足を踏み入れた以上、無限に続くことになります。まさしく「日高屋無限1UP」の完成です。実に恐ろしい。
そして、左側に写っているのはセブンイレブンの魔物「セブンシュー」をさらに恐ろしくした「ダブルクリームのセブンシュー」です。ホイップクリームとカスタードクリームがこう、わわわわーっとなるんです。これがもう、めっちょこ美味しい。バクダン炒め定食でお腹いっぱいなのに、これは別腹。切腹しようにも腹が2つもあったらどっちから切ればよいのかわからないぐらいに美味しい。以上、東京からお届けしました。合掌。