ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

5合炊く

とりあえずこちらをご覧ください。

私が東京に行っている間、相方はごはんを炊くのが面倒だという理由で、炊飯器の限界である5合一気にまとめて炊いて、後は野となれ山となれ……ではなく、凍らせたりして、適当に過ごそうとしました。

効率化を考えるのであればアリです。

猪木との一戦は当初、世紀の凡戦と言われて世の中からエラいボコボコに叩かれましたが、時の流れとともに試合の評価も見直され、今となっては、あの時代であれだけの戦いをした猪木とアリはものすごかったのではないかと言われています。少なくとも、私はそう思います。

その時は評価されなくとも、時代とともに評価が高くなるなんてのはしょっちゅう起こり得ることであり、何かを作ったりしている人であれば「なぜ私は評価されないのだ!」と思うかもしれませんが、それはまだ時代が追いついていないだけなのかもしれません。新日本プロレスとUWFインターとの東京ドームでの対抗戦、今から見るとなんじゃこりゃだったりして、逆に時代とともに評価が微妙になってしまったりすることもあるのですが、まあそれはそれとして、猪木とアリの一戦はすごかったのです。

時代とともにどんどん評価が高くなるものも多々あります。夢路いとし喜味こいしの漫才は今尚高い評価を得ており、あの正統派漫才は受け継ごうにも無理と思わしめるのですが、せっかくですので誰か頑張って欲しいなぁと思います。

そして、ついこの前、BSか何かで漫画トリオの漫才をノーカットで放送していたのです。40年以上前のネタだというのに、色褪せるわけでもなく、実に素晴らしいものでした。本当に面白いものは時代を超えて面白いのです。ブログも同様に、いつ読んでも、誰が読んでもおもしろい記事を目指すべきではないでしょうか。

1万年後に宇宙人がぐわぐわ団を読んで「これは面白い!作者を蘇らせてブログを書かせよう!」ということになって、1万年後に蘇生させられてしまう私。もちろん1万年後は今と違います。車は宙に浮いて透明なパイプの中をぷわーっと走り抜けていたり、動く歩道がそこらじゅうに完備されていたり、とりあえずすごいことになっているのではないかと思うのです。そんな時代にひとり、復活させられたら困ります。ブログを書けと強要されるのも、私の意にそぐわないので、あんまりおもしろいブログを書くのも問題なのではないかと思うのです。少なくとも1万年後に宇宙人が面白い!と手を叩いて喜ぶようなブログを書くべきではありません。

眠たいので何を書いているのかさっぱりわかりません。合掌。