コンビニでお会計をするために並んでいるとき、前の人が長〜い紙をぶらぶらさせていたら、「コレは時間がかかる!」と察してしまうものです。長〜い紙を何枚も持っていたりすると、もはや絶望しかありません。
そして本日、どエラいデストラップにひっかかりました。目の前の人が何かを店員さんに呈示し、レジの画面に出てきた金額が21万円。トレーに札束ぼぼん。店員さん、見慣れない金額に右往左往です。その後ろには、おにぎり・お寿司が100円セールだということに浮かれポンチで「ねぎ塩豚カルビ巻」を握りしめて待っている私がいるのです。21万円あれば「ねぎ塩豚カルビ巻」が2100本も買うことができるのですが、私はそんなに買うつもりはありません。先ほど、スープストックトーキョーで7種の野菜のラタトゥイユカレーと鶏のポタージュのカレーセットを食べたところなのです。
結局のところ、隣のレジがあいたので「次にお並びのお客様〜」とよんでもらって事無きを得たわけですが、最後あの21万円がどうなったのか確認することができませんでした。
とはいえ、私と相方2人はコンビニを出てから大興奮です。
「すごかったね〜!」
「札束どっかんだもん、店員さん絶対大変だし!」
「なんだったんだろうね、アレ。」
この日はハルカス300に登って、ものすごく空気が澄んでいたので、やたらめったら遠くまで見えて、ちょっと嬉しかったわけです。
小さくて見えにくいかもしれませんが、関空に着陸する飛行機の列が見えるのです。関空がはっきり見えるのはなかなかありませんので、結構ウキウキするわけですが、やはりマネーパワーの力はものすごくものすごいものがあるので、21万円のコンビニの会計の前には夜景も霞んでしまいました。
先ほどの写真は南向き。せっかくなので北向きもご用意致しました。実際に登って見る景色はこの写真以上にきれいで、特にライトをつけた車がきれいに見えて、とても素晴らしいものです。
そういえば、家からちょっと離れたところにあったファミリーマートが11月末で閉店しちゃってました。以前からちょっと商品が少ないなぁ、パンの棚とかスカスカなんだけど、並べるの手を抜いてる?とか思っていたのですが、やはり商品の数が減るのは閉店の予兆のようです。以前から私の中ではなぜか探し物が見つからないファミリーマートとして有名だったので、閉店してもそんなに影響はないのですが、やはり少し寂しさを感じます。合掌。