ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

どうぶつ列車

小さなころから悪ガキで

15才で不良とよばれたとしても

60才になれば還暦となり

88才になれば米寿とよばれる。

みなさま、こんにちは。ぐわぐわ団です。

本日は、大阪市営地下鉄・堺筋線の「どうぶつ列車」をご紹介致します。扉がヒョウ柄になっています。素晴らしいことです。

堺筋線の沿線には開園100周年を迎える天王寺動物園があり、路線の特徴・魅力を伝えるために「どうぶつ列車」をこしらえたんだそうです。扉がヒョウ柄ということ以外にも、ガラスに動物があしらわれていたり、いろいろと工夫がされていて楽しい車内となっています。

高槻市から天王寺まで帰るときに、特急に乗るのは人がたくさんでしんどいので、天下茶屋行きの各駅停車での〜んびり帰るなんてことをちょいちょいするのですが、そのときの車両がお高級な阪急の車両だと「よしよし」と思う一方、大阪市営地下鉄の車両だと「はずれや……」と肩を落とすことになるのですが、「どうぶつ列車」ならまあ仕方ないと思えます。

さて、「どうぶつ列車」の扉のヒョウ柄なのですが、最初はこれが「どうぶつ列車」というコンセプトだと知らなかったのです。大阪だし、大阪のおばちゃんはとにかくヒョウ柄が大好きなので、大阪のおばちゃん列車か何かだとばっかり思っていました。それぐらい、大阪に住んでいると、大阪のおばちゃん=ヒョウ柄が刷り込まれており、言われなくては「どうぶつ列車」だとは気がつかないのです。

大阪市営地下鉄も民営化をするということですし、これからもっといろいろと楽しいことが行われていくんだと思います。ぶっちゃけ民営化なんてしなくてもいいやんという立場なのですが、決まったことなら仕方がない。逆にぐわぐわ団を公益財団法人か何かにしてくれてもいいのですが、それはまた別の機械に。

機械。

ロボットじゃないんだし。

そういえば、堺筋線は動物園があるのでコンセプトが立てやすいと思うのですが、千日前線なんかはどうするんでしょうね。いまだに「千日デパート」なんて言葉が最初に思い浮かんでしまうので、明るいイメージをつけるのは至難の技です。谷町線なんかも長いわりにはあんまり沿線にぱっとするものが……ないですよね。八尾空港ぐらいで、しかも八尾空港ってそんなにみんながどんどこ使うような空港じゃないですし。八尾空港から関空へ飛ぶ定期便でもあるならステキなのですが、そういうものはございません。ユーチューブで八尾空港から関空までセスナで行った人の動画はアップされていましたけど。以上です。合掌。