今週のお題「2018年の抱負」
しみじみと。
しみじみと生きていければ十分です。
10 minutesじゃないですよ、 sufficientです。
鬱陶しいですよね、わざわざ英語で意味を伝えようとするの。
「それはマストじゃないのか!」
とか言われたら、帆船の甲板に帆を張るために立てられた垂直棒を持ってきて、「これがマストじゃあ!」と言ってやりたくなります。そんなことはしません。
渡辺篤史のように、人の家を褒めまくりたい。
そういう抱負を持とうとしたときもありました。
でも、私は渡辺篤史ではありません。家主も気がつかないところを褒めることができるほど、渡辺篤史にはなれないのです。「収納スペースが絶望的に狭い」としても「居住空間をギリギリまで広げた」と褒めなければならないのです。それは、渡辺篤史の天性のスキルなのです。抱負でどうのこうのという話ではないのです。
徳大寺有恒のように、とことん車にこだわりたい。
そういう抱負を持とうとしたときもありました。
でも、私は徳大寺有恒でもありません。なんといっても、車があんまり好きではないのです。動けばいいと思っています。それ以上の機能を求めません。そりゃまあ、座り心地が良いに越したことはありませんが、最近の車はそこそこです。板張りの椅子なんてありませんからね、そう考えると、どんな車でもそこそこなのです。
ですので、どうにもこうにもならんのです。
2018年なんて、まだまだ先の話ではないですか。
あと2日もあるのです。そして、まだまだ先の話ですが、2018年の次は、実は2019年です。2019年は天皇陛下が退位されます。私も退位します。何から退位をするのか、それは誰にもわかりませんが、とにかく退位するようです。退位しましょう、是非。
というわけで、まだまだ先の話なのです。
2018年は来ない。
まだ来ない。
みなさん、だまされてはいけません。まだ年末も始まったばかりです。2018年の抱負なんて考える暇があれば、2017年を目一杯楽しみましょう。そういうことです。合掌。