今日は成人の日です。
ご成人となられたみなさま、まことにおめでとうございます。
成人となり、成人映画を観ることができるようになりました。
まことにおめでとうございます。
成人とは、本来の意味は「人ニ成ル」、心身ともに成長して、一人前の人間になることを指します。すなわち、一人前の人間こそ、成人なのです。
そして、成人映画とは、映倫によって成人向きと指定された映画ことで、判断力の乏しい子どもが観るのは相応しくないと判断された映画です。一人前の人間となり、晴れて観ることができる映画こそ、成人映画なのです。
ポンチ絵をアイドルが焼き直したような映画や、子供騙しのCGでドンパチするような、成人向けではない映画などにうつつを抜かすことなく、これからの日本を支える立派な成人となるためにも、成人向け指定された映画を観て、勉学に励んで頂きたいと思います。
2年前に全く同じことを書いたのですが、誰も覚えてはいないと思いますので、資源の再利用です。ぐわぐわ団はエコを推進しています。
冗談はともかく、20年前、1998年はどのような年だったのでしょうか。せっかくなので、調べてみましょう。
1月1日 - スウェーデンのヨーテボリ・ブーヒュース県、エルヴスボリ県、スカラボリ県が合併し、ヴェストラ・イェータランド県が新設。
ヴェストラ・イェータランド県ができてから、もう20年も経つんですね。素人なら、口にするだけで舌を噛み切って死ぬと言われているヴェストラ・イェータランド県です。もちろん、県民の方々もバンバン舌を噛みます。
舌を噛むと言えば、『震える舌』が知らないうちにBlu-rayになっていました。
しかしながら、『震える舌』は残念ながら成人映画ではありません。
破傷風という病気を真正面から捉えた映画です。子役の子の演技がものすごくて、なぜかホラー映画になってしまった映画です。何度も何度も、ぐわぐわ団のネタにしておりますので、みなさんもご存知かと思います。
ご存知ないなら、存じ上げましょう。よろしくお願い申し上げます。合掌。