ウインナーコーヒーはご存知かと思います。
知らないとは言わせません。
ウインナーコーヒーを飲むときは「やっぱりシャウエッセンじゃないとね!」とか、「成城石井のウインナーがあっさりしているけど美味しい。シャウエッセンは味が濃いから歳をとると厳しい。」とか、そのウインナーじゃないんです。ご存知とは思いますが、ウインナーは肉の腸詰のウインナーのこっちゃありません。
ちゃんと書くと「ウィンナ・コーヒー」です。オーストラリアのウィーン風コーヒーということなんですけど、ウィーンにはウィンナ・コーヒーという名前の飲み物はないんだとか。詳しくはWikipediaをご覧ください。
ついでに言うと、ウィーンがあるのはオーストリアです。先ほどの文章を見て、ちょっとでも「オーストラリアとオーストリアを間違えている。ぐわぐわ団の団長は知能指数がマイナスのようだ。」と頭によぎった方は反省してください。私の知能指数はマイナスではなく虚数です。
カンガルーやコアラがいるんですよ、ウィーンには。
さて、ウインナーコーヒーがまさか花の都ウィーン由来とは思わなかったのですが、それはそれとして、写真にあるのはウインナーコーヒーと思われたかもしれませんが、おっとどっこい、ウインナーコーヒーではありません。
ウインナー麦茶でもありません。
ネオ麦茶でもありません。
ネオ麦茶なんて知っている人しか知らないと思いますので先にお断りしておきますが、私のことではありません。今はどこで何をしているんだろうと思ったのですが、別に調べても仕方のないことです。知らない人は知らないでしょうし。
というわけで、写真に写っているのはウインナー牛乳、別名ウインナーミルクです。牛乳はどこかの牛乳です。甘くて美味しいのです。
マシュマロミルクを作って飲んでみたいと思って、コンビニをぐるぐる回ってきたのですが、残念ながら最近はマシュマロを売っていないのです。ローソンでヨーグルトゼリーの入ったマシュマロという、ちょっと亜流のマシュマロは見かけたのですが、それはそれとして、マシュマロミルクを飲むためにマシュマロを探す旅に出ます。合掌。