久しぶりに相方のらくがきちょうをご覧ください。
ぐわぐわ団では事あるごとに「命をいただく」というテーマでいろいろと作品を発表していますが、今回も「命をいただく」に関連するお話となります。
たまごというのは、命の源です。本来であれば、たまごが孵化し、新たな命が誕生するのです。にもかかわらず、わたしたちが日常で目にするたまごは食材としてしか目に映らず、ついついたまごが命の源であるということを忘れがちです。
ごみちゃんは純粋なので「ひよこがはいってない!」と言いましたが、本当ならばたまごからはひよこが産まれるのです。ごみちゃんのような純粋な心を忘れないようにしたいものです。
というわけで、オムライスです。セブンイレブンに売っている冷凍のチキンライスを使って、簡単に作ることができます。たまごをケチって1個で無理矢理巻こうとしたので、かなりぶさいくなことになっていますが、これでもかなり頑張ったほうです。ただ、たまごでチキンライスを包むというのは難しく、今のままではポムの樹で働くことなど夢のまた夢と言わざるを得ません。いつの日にか、ぴんぴんにきれいなオムライスを作りたいと思います。
それはそうと、チキンライスを使ってオムライスを作ったのはいいのですが、本当はがつり牛肉が食べたかったのです。そんな気持ちを少しでも和らげるための秘策がケチャップでごまかすことです。少しわかりにくいかもしれませんが「ビフテキ」と書かれています。これで、オムライスを食べているのか、ビフテキを食べているのか、わからなくなるのです。わざと脳を混乱させて、ビフテキを食べたかのような錯覚を我が身に与えるわけです。
相方のオムライスはもっとストレートに「肉」と書かれていました。こちらは薄焼き卵をチキンライスの上にべちょっとのせるだけの簡易オムライスなのですが、薄焼き卵が思いの外うまくフライパンから離れずに、四苦八苦したのです。
せっかくですので、もうひとつ相方のらくがきちょうから。
いろいろと間違えていますが、気になさらぬようお願いいたします。合掌。