渡来人をご存知でしょうか。
日本史か何かの授業で習いましたが、いまいちよくわかっていません。さきほど、歴史ヒストリアを見ていたら、蘇我氏だの、渡来人だの、昔懐かしの単語がぽこぽこと。
先にお断りしておきますが、このブログは「読んで損する楽しいブログ」です。渡来人に関していろいろと調べている人、渡来人になりたい人、渡来人に憧れている人にとって有益な情報は何一つないことを先にお断りしておきます。特に、渡来人になりたい人が今の世にいるとは思えませんが、どうすれば渡来人になれるのかは、一所懸命頑張って考えてみました。まずはエントリーシートをホームページからダウンロードするところからはじめてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、渡来人になれるかもしれませんし、なれないかもしれません。同じ大学の渡来人の先輩とのツテを探して、OB訪問するのもよいかもしれません。
そんな就職活動、今はインターネットでエントリーするそうです。私が就職活動を始めたころは氷河期とよばれており、恐竜は絶滅し、寒さに弱い植物も枯れはて、恒温動物であるほ乳類が台頭をはじめた時期だったのですが、なかなか就職先が決まらずに難儀したのです。
私の就職の話は置いておくとして、渡来人に関して。私は渡来人と聞くと「TRY人」に脳内で変換してしまいます。なんだかめっちょこチャレンジしている感じで、トライしまくりな人を想像してしまうのです。積極的にトライする人、それこそが渡来人ならぬトライ人なのです。
もう、わけがわかりません。
「家庭教師のトライ」は逆に「家庭教師の渡来」に聞こえてしまい、渡来人が勉強を教えに来るイメージがあります。もともと渡来人というのは日本にいろいろなことを教えてくれるために来たのですから、「家庭教師の渡来」なんてのも発想としては間違っているわけでもなく、間違っているのは私の存在そのものであるということに他なりません。
頑張れば夢は必ずかなう、などと言うつもりは全くありませんが、渡来人になって、トライすれば、夢はかなうかもしれません。無責任なことを言うなとお叱りの言葉が飛んできそうですが、万障繰り合わせてがんばってください。よろしくお願い申し上げます。合掌。