今週のお題「わたしの春うた」、ステキなお題ですね!
新しい環境での生活を応援してくれる、そんな「わたしの春うた」を教えてください。
カンニバル・コープス(CANNIBAL CORPSE)というデスメタルバンドのファーストアルバムの1曲め"Shredded Humans"という曲を聴いて元気になりましょう!
5人家族がどこかに行った帰り道、事故にあってぐっちゃぐちゃになりましたという歌です。
……こんなの聴いて、本気で気が滅入ってしまっても困るのでリンクも何も張りませんが、興味のある方は自分で調べて聴いてください。小室哲哉の曲が大好きな方ならひっくり返ると思います。
若かりしとき、愛だの恋だのとうつつを抜かした歌ばっかりで、いささか辟易していた頃、海を越えた外国の地で「思い出がいっぱい」ではなく「頭蓋骨がいっぱい」という歌を歌っている人たちがいるということを知り、なんとなく嬉しかったことを覚えています。気がつけば、こんな歌ばっかりなデスメタルというジャンルが大好きになっていました。
「頭蓋骨がいっぱい」
字面だけ見ていてもじんわりとします。
それはそうと「わたしの春うた」というお題でカンニバル・コープスを紹介しておしまいというのもそれはそれでどうかと思いますので、最近私がじゃんじゃか聴いている歌を紹介して、お茶をにごすことにします。
全部、Apple Musicで聴くことができる曲ばっかりです。
ボーカルの大胡田なつきさんの声がとにかくずっと聴いていたいすっきりとした音なのでやみつきになっています。テープが伸びてしまうぐらいに聴いている気がします。
そしてアルバムをもう1枚。ジャケ聴きなんて言葉があるのかわかりませんが、ジャケットがとにかく目を引いたので聴いてみたら、これがまたものすごく好みの音で、針が擦り切れるぐらいに聴いている気がします。
デスメタルの話を最初にしておいて、全然違う音楽を紹介してくるあたりがぐわぐわ団の真骨頂ではないかと自画自賛しておきます。合掌。