知っている人は知っていると思いますが、ペアレンタルコントロールという言葉をご存知でしょうか。
親が子どものネットへのアクセスなどを管理することです。
決して「ペア+レンタル+コントロール」ではなく、PTAのP、ペアレントによるコントロールなのです。二人で一緒にTSUTAYAに行ってビデオを借りるといった意味ではないことがこれで明らかになりました。
実にややこしい。何でもかんでもカタカナにされると頭の中がごっちょごちょになります。親による支配、統制ぐらいの言い回しでよいのではないでしょうか。尾崎豊あたりがめっちょこ反発しそうですが、それはやむを得ないことです。
では、ペアレンタルコントロールとはいったいどのようなものなのでしょうか。
子どもがネットへアクセスをする際、子どもの成長具合などをもとに、親がこれは見てもよい、これを見てはいけないと選別するのです。
「この子にはまだ熟女モノは早いんじゃないかしら?」
このように親が考えた場合、子どもは熟女モノを見ることができなくなるのです。
「巨乳好きになったら困るわ。」
このように親が考えた場合、子どもは巨乳モノをみることができなくなるのです。
上記の例は極端な例ですが、教育上よいのかどうかなど、だんだん面倒になってくるのが目に見えており、結果的に「しまじろう」オンリーになるのです。
しまじろうモノで興奮できるのかどうかは定かではありませんが、ケモノでしか欲情できなくなる可能性は否定できず、我ながら何を書いているのかと頭を抱えている次第です。
ペアレンタルコントロールがよいのか、悪いのか、そんなことは特に問題にするところではありません。したい人はすればよろしい。したくない人はしなければよろしい。すでに定年退職をして年金で生活をしている親に、今さら何をネットで見ているのか監視され、支配され、統制されるのは、私自身としては勘弁してもらいたいというのが偽らざる本音の部分です。
ペアレンタルコントロール、覚えておきましょう。合掌。