ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ほのぼのニュース

こんばんわ、ニュースの時間です。ではなく、ニュースの話題です。

昨日と同じイラストを使用していますが、気になさらないでください。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、本当は「日本カー・オブ・ジ・イヤー」ではないのだろうか?と思いはじめて四半世紀、いまだにどっちでもいいやんと思いつつもどこかにわだかまりが残っています。「第38回2017〜2018日本カー・オブ・ザ・イヤー」はボルボXC60でした。日本車じゃないやんと思ったのですが、選考対象となるクルマは、日本カー・オブ・ザ・イヤーのサイトに

前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車で、60名を上限とした選考委員の投票によって決定されます。

と書かれてあります。日本国内において発表された乗用車なのです。 

となると、私の考えた正義超人……ではなく、私の考えたクルマも日本国内で発表さえしておけば、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞できるのではないかと思ったのですが、よくよく選考基準を吟味していくと、

1-1.継続的に生産・販売され、年間の販売台数が500台/年以上見込まれること。

と書かれており、私の考えたクルマでは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは極めて難しいと言わざるを得ません。年間の販売台数500台は、個人には厳しい。

そんなことが言いたいのではありません。

午後8時45分から15分間、NHKではローカルニュースを放映しており、私はこのローカルニュースが大好きなのです。アナウンサーがどうにもこうにもゆるゆるで、やたらとかんでしまうところも大好きなのですが、大きなニュースもなく、地味なイベントすらないときに、とりあえずお花畑を紹介してお茶をにごすところが大好きです。「あー、何もなかったんだな〜」と思ってニヨニヨします。 カメラ一台持ってお花畑に行って、きれいなお花を撮影してきたカメラマンさんのその日一日のほんわかした感じを想像してニヨニヨします。

カメラマンさんも殺人事件の現場なんかを撮影するより、お花畑を撮影するほうが楽しいでしょう。そう考えると、お花畑の紹介があるのは、実に素敵なことなのです。

殺伐としたニュースなどせずに、15分間お花畑の紹介でもよいと思っています。むしろ、殺伐としたこの世の中で積極的にお花畑を紹介することにこそ意義があるのではないかとすら思います。こういうことを本末転倒と言います。合掌。