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私の家の近くの居酒屋で見つけたのぼり旗です。
世の中、いろいろな人がバッシングを受けてどっかんばっかん叩かれていますが、ついに故人へのバッシングも始まったのかと思うと実にうんざりとします。坂本が一体何をしたというのでしょう。しかも「完全ワラ焼き」です。叩くにしても実力行使が過ぎます。確実に死んでしまう「完全ワラ焼き」という手段は、いくら相手が故人であったとしても、さすがにやりすぎではないかと思います。
では、坂本が一体何をしたのか。「贈る言葉」で有名な海援隊を結成したり、他にもなんやかんやとしたのですが、暗殺されてしまいました。歴史にもしもはありませんが、坂本が暗殺されずに生き残っていたとしたら歴史は大きく変わっていたと言われています。
坂本が生き残っていたとしたら182歳です。あの泉重千代をも大きく引き離し、世界最年長の座は間違いなく坂本となります。これは実にすごいことです。
このように、ものすごくものすごい坂本をむやみにバッシングして叩いてはいけないのではないかということが言いたいのです。2時間無料であろうが、3時間無料であろうが、そのあたりは赤字で書いてあるものの、特に注目すべき点ではありませんので深く追求しませんが、坂本を叩くのは筋違いというものです。
それはそうと、先ほどから私はあえて坂本とよんでいます。世間一般には「龍馬!龍馬!」と名前でよばれていますが、そうむやみに名前で呼び捨てにするのもどうなんだろうと思うのです。ベッキーみたいに苗字がないのであれば仕方ありませんが、坂本の場合はきちんと坂本という苗字があるのですから、ちゃんと坂本とよぶ必要があると思うのです。
画像ののぼり旗も、本来なら「坂本タタキ」にすべきなのです。下の名前でよびあうなんてのは、女子高生だけでおなかいっぱいです。坂本が生きていたら「馴れ馴れしく名前でよぶな!」と言ったかどうかはわかりませんが、坂本が女子高生であったなら、それはそれで納得します。合掌。