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お葬式にお経をあげる理由

お葬式にお経をあげる理由をぼんやりと考えていたのですが、あくまで私なりの勝手な介錯をしてみようと思います。いやいや、切腹する武士がいるわけではないので、介錯をしてはいけません。解釈です。漢字の間違いには注意しましょう。

お経というのは、仏様の教えのことで、ありがたいものです。私はちっとも詳しくはないのですが、おそらく「こんなふうに生きたらいいよ」みたいなことが書かれていて、生きていく指針のようなもののはずです。たぶん、プロブロガーの有料noteよりすごいことが書かれていると思います。知らないから適当です。

ありがたいものなので、お葬式にお経をあげるということは、

「うっかり亡くなってしまったけど、みんな集まってくれたし、せっかくだからありがたいお経でも聞いて帰ってくださいな。」

ぐらいの意味なんじゃないかなと考えました。

お葬式に来てくれた人のためのお経であって、ぶっちゃけ亡くなった人に対してお経をあげても意味はないような気がします。かの有名な一休さんが、故人にお経をあげてくださいと頼まれたら、亡くなった人の頭をどついて「聞こえるか!」と尋ねた挙句に「聞こえてないんやからお経を唱えても仕方がない」と言って帰ってしまったという、ほんとかどうかわからない逸話があるそうです。

亡くなった人が、集まってくれた人に対して行う最後の善行が、お葬式でみんなのためにお経をあげてもらうことだとすれば、もしかしたらお経でなくてもよいのかもしれません。

前もって動画を撮影しておいて、お葬式に動画を流して感謝の意を表すなんてのも良い方法じゃないかと思うのです。最後の最後に「チャンネル登録してね!……って、コレが最後やん!」と命をかけたボケをしてスベるなんてのもいいですね。

自分の好きだった音楽を聴いてもらうなんてのもアリだと思います。音楽葬というのでしょうか。ありがたいとはいえ、何を言っているのかよくわからないお経より、自分の好きだった音楽を聴いてもらって、集まってもらった人に感謝の意を伝えるなんてステキじゃないかなと思うのです。

私のお葬式も、よくわからない坊さんのお経を聴いてもらうより、広末涼子に来てもらって、「大スキ!」と「MajiでKoiする5秒前」を歌って頂ければ、それでもう十分です。よろしくお願い申し上げます。

死体を愛する小娘社長の日記」のももはなさんなら、お経をあげるちゃんとした答えをお持ちだと思いますので、わかりやすく教えてもらえたら嬉しいです。合掌。

▼ぐわぐわ団の記事の言及を頂いた記事はこちらです▼

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