タイトルで言いたいことを言ってしまっているので、あとは適当に書きます。
相方が描いてくれた絵がこちらです。おかずを買いにいかないといけなかったのですが、そんなことは全く無視して本能のままに「くれーぷたべたい!なまくりーむいっぱいの!」と仰います。その結果がこちらになります。
寺田町にある『クレープモンキー』というお店の苺ミルク+生クリームトリプルです。ソフトクリームではありません。生クリームです。「倒れやすいので気をつけてくださいね。」と言われて、目の前に出されたのがモリモリになっている生クリームのこのお姿です。その時点で既にいくぶんか傾いており、これはもうヤバいことになったと思いました。
手にした瞬間から、うひょー!!と思う自分と、やってしまった!!と思う自分がせめぎあうのです。
シングルでもコレです。
生クリームをばくばく食べたいというのは、カルピスを原液で飲むよりも贅沢なことであると思います。王侯貴族でもないかぎり、生クリームをばくばく食べるというのは、やってはいけないことではないかと思うのです。
昔は生クリームなんて手に入らなかったのです。ケーキもバタークリームを使ったものが主流で、しかも、今でこそバタークリームも美味しいですが、当時は脂っこいだけでちっとも美味しいものではなかったのです。
平成ももうすぐ終わりという時代になり、ようやく日本人も贅沢を少しずつ覚えてきたのでしょう。生クリームをばくばく食べられるようになりました。
それはそうと、生クリームをあほほど食べると、どうもアタマがおかしくなるようで、べろんべろんにトリップします。わけわからなくなります。生クリームをあほほど食べている自分は神ではないのかと勘違いするような、そんな感覚になります。ほわほわして、どうにかこうにか生クリームを食べ終わって、クレープが出てくるころには、私は神だ!エル・カンターレだ!と確信するのです。
生クリーム大量摂取でおなかはいっぱいのはずなのに、甘いものは別腹だからということで、この後、餃子の王将で暴飲暴食をすることになるのですが、とりあえず、生クリームを全力投球で食べるとエラいことになるのでオススメです。合掌。