最近はっちゃけている自由ネコさんが嘆いておられるのです。
クセの強い記事のタイトルですが「CHIKAN(痴漢)」という言葉が世界の共通語になっちゃったというのです。実に嘆かわしいことです。
路上セクハラ対策を進めているフランスでは今春、現地に住む日本人女性の痴漢告発書『TCHIKAN』が出版され、50ものメディアが報じて話題となった。女性は日本に暮らしていた頃、6年間ほぼ毎日痴漢に遭ったが、周りにいた男性は誰も助けてくれなかったという。
日本人女性の痴漢告発書ってどのような本なのでしょうか。フランスのAmazonで調べてみたら簡単に見つかりました。
本は見つけましたが、いかんせんフランス語が読めません。Googleの力を借りて翻訳してレビューを読んでみたのですが、
これは日本で6年間毎日「ちゃんこ」を扱っていた女性を一度も見たことがないので、私はたくさんショックを受けました。
6年間毎日「ちゃんこ」を扱っていた女性って相撲部屋のおかみさんか何かでしょうか。一事が万事、こんな調子でずっこけてしまうのですが、フランスでも日本の痴漢が話題になっているということはわかりました。
あ~~~、読んでられねぇよ~~~。 ダメだぁ~~~~。 呆れちゃって、これ以上なんも書けねぇ…。
というわけで、自由ネコさんはこれ以上書けないということですので、続きは私が書かせていただきます。
なぜ、痴漢をしたらダメなのか。
なぜ、盗みをしたらダメなのか。
なぜ、人を殺したらダメなのか。
そろそろ、このあたりの答えをはっきりさせないとダメなんです。そして、答えはこの本に書いてあります。
少し引用させて頂きます。88ページより。
自分の気分しだいで勝手に人を殺していいということになると、今度は自分がいつ殺されるかわからないということにもなりうるわけです。ですから、「殺すな」は結局自分が安全に生き延びるという生命の自己保存のためのルールと考えられるわけで、別に世のため人のためのルールと考える必要はないのです。
痴漢も同じです。知らない人に突然尻をなでまわされたらイヤでしょう。私はめっちょこイヤです。「いやいや、それが好きな人もいる」なんて言いだすアホは救いようがありません。埋めてしまいましょう。
人の嫌がることをしない、それだけでいいんです。
そうすれば、ちょっとずつ世の中はよくなっていくはずです。そして、私はちょっとずつでもよくなっていくと信じたいです。合掌。