ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

「同じことを何度も聞くな!」はダメ!絶対!その2

メシはまだかい?

昨日、このようなことを書きました。

そのうち、毎日「メシはまだかい?」としか書かないブログになるかもしれません。そうならないようにこちらも努力しますが、努力すれば夢は必ず叶うとは限らないのも事実です。「メシはまだかい?」としか書かないブログになったときは、申し訳ありませんがメシの準備をお願いします。

努力は致しましたが、文頭に「メシはまだかい?」と書いてしまいました。明日も、あさっても、これからずっと、文頭に「メシはまだかい?」と書く可能性を秘めてしまいました。ぐわぐわ団というブログ名も「メシはまだかい?」に改める必要性すら感じさせる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私はお腹がすきました。

そういえば、「アフリカには飢えで苦しむ子どもがたくさんいるから、ごはんは残さずきちんと食べなさい。」と教えられたことはございませんでしょうか。アフリカには飢えで苦しむ子どもがいるのは事実です。そして、ごはんを残さずに食べるべきという教えも正しい。しかし、この二つの事柄には何の関係性もありません。

アフリカには飢えで苦しむ子どもがいるなら、きちんとした食糧援助を行うべきであって、自分の目の前にあるごはんを残す、残さないは別問題です。ただ、どこでもドアがあるなら話は別で、無理して食べるぐらいなら目の前にあるごはんを残して、アフリカの子どもにごはんを届けるべきでしょう。となると、ごはんは残さずきちんと食べるべきという教えが間違いということになります。

現実問題として、どこでもドアは現時点では存在しません。ですから、ごはんは残さずきちんと食べるべきという教えは正しいのです。しかし、どこでもドアが現実に発明された時点で、ごはんは残さずきちんと食べるべきという教えは間違いとなります。ごはんを残して、飢えた子どもに分け与えることが正しい選択になるのです。

何を屁理屈を言っているんだ!とお怒りの声が聞こえてきそうですが、ごもっともだと思います。これは屁理屈です。ただ、物事は理屈どおりに進むわけではありません。屁理屈であろうとなんであろうと、自分の考えを発信し続けることが大切なのです。

ものすごく良いことを言った感じになったので合掌で締めようと思ったのですが、そもそもの本題である「同じことを聞くな」という件に関しては、説明がちっともできていません。でも、いらんことを書いて文字数が増えてしまったので、続きは明日にします。お腹すいた。合掌。