ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ブラザーズの話と稀勢の里の話

リーマンショックから10年経ちます。リーマンショックとは何だったのかを語り出すといくら時間があっても足りないわけでなく、たぶんすぐに終わってしまうのですが、なんとなくもったいぶっておきたいと思うのです。

そもそもの原因はリーマン・ブラザーズという証券会社が倒産したことから始まります。リーマン・ブラザーズとは、簡単にいうとスーパーマリオブラザーズみたいなものです。日本で言うと、近江兄弟社にあたります。ご存知、メンタームの会社です。メンソレータムはロート製薬の商品ですから、中身は同じですが、似て非なるものです。

近江の兄と弟が頑張って会社を作ったのです。それ以上でも以下でもありません。そして、リーマンも同じです。リーマンの兄と弟が手に手を取り合って、証券会社をこしらえたのです。しかしながら、なぜかうまくいかずに倒産してしまった。これこそがリーマンショックなのです。よく覚えておきましょう。

それはそうと、なぜリーマン・ブラザーズが倒産したからといって、金融危機が生じたのかという疑問が残ります。疑問を持つことはとてもよいことです。常に「なぜ?」「どうして?」と考えることは大切なことです。目の前に起きたことに対して、常に「なぜ?」「どうして?」と考えて、答えを探すことが生きていくうえで必要なのです。探究心という言い方をしますが、人間は考える足なのです。考えたうえで、走り出しましょう。なんといっても、人間は考える足なのですから。

それはそうと、稀勢の里です。ついに負けてしまいました。どうにもこうにも、千代大龍に負けてしまっては、これから先が思いやられます。白鵬、鶴竜、日馬富士、高安、他の横綱や大関が連勝を重ねている今場所で、最初にずっこけるとはさすが稀勢の里です。このままいくと、ずるずるといってしまいます。気がつくと9勝6敗みたいなしょうもない成績となり、引退となってしまう可能性も否定できません。

稀勢の里についてだらだらと書く - ぐわぐわ団

私の正体が 稀勢の里 だと、なぜばれた?

2018/09/13 01:04

b.hatena.ne.jp

こちらのはてなブックマークのコメントにもあるように、稀勢の里はぐわぐわ団を夜な夜な読んでいるのです。「なぜばれた?」という問いには、「ばれないと思ったか?」と返しておきましょう。

最後に、ものすごい情報を提供しておきます。稀勢の里は今、32歳です。あのウサイン・ボルトと同い年です。上野樹里も同い年です。沢尻エリカ、レディー・ガガとも同い年です。みなさん、長生きしてもらいたいものです。合掌。