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読んで損する楽しいブログ

わたしの手帳術

今週のお題「わたしの手帳術」

『ほぼ日手帳』をずーっと使っています。極細の万年筆でその日にあったことをちょこちょこと書いたり描いたり。どちらかというと、万年筆で何かを書きたいから手帳を使っている感じです。よくわからないと思われるかもしれませんが、万年筆で何かを書いたり描いたりするのは楽しいんです。

この日の手帳はこれだけ書いて描いていました。「寝すごして新大阪の引き込み線で起こされるというレア体験」と書いています。自分でもギリギリ読めるぐらいの文字ですが、自分がわかればよいので、丁寧に書いたり描いたりはしていません。

この日は、終点の新大阪で降りないといけなかったのに、ついうとうと……どころの話ではなく、ぐーすか寝てしまい、運転手さんに「このまま乗っていたら、新大阪の駅に戻りますので……」と声をかけられて、目が覚めました。

車内には誰もいません。電車は止まっています。いつ動くかわかりません。

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以前、天王寺駅の引き込み線に引きずり込まれた人の話をおもしろおかしく書いていただけに、明日は我が身という言葉の重みをひしひしと感じていました。昨日のゲゲゲの鬼太郎ではないですが、人を呪わば穴二つです。別に呪ってはいません。

人が乗ってくるときの視線がやけに痛かったですが、とりあえず用事には間に合いましたし、どうにかこうにかやり過ごしたといった感じです。というわけで、手帳にさらさらっと今回のことを書き記しておきました。

昨日は姪っ子ちゃんと遊んできたので、そのことを手帳に書いて描いています。お人形さんをロケットに見立てて「ロケット発射!」と叫んで発射させたら、姪っ子ちゃんは大喜びです。きゃっきゃ笑うので、とても楽しかったです。3歳児の体力というのは、そりゃもうめちょんこすごくて、決して勝てるものではありません。無尽蔵という言葉がこれほど当てはまるものもありません。夕日だ!お月様だ!と大はしゃぎするので、将来は詩人か何かになるのでしょう。素晴らしいことです。合掌。