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相撲は最短何日目で優勝が確定するのかを調べてみました

最短の場合、11日目が終わった時点で優勝が決まります。

Macならタダで使えるExcelっぽいソフト、Numbersでいちいち数字を入れたり頭をひねったりして考えました。どれだけヒマやねんと思われるかもしれませんが、当の本人が一番それを痛感しているので、あまり責めないでください。

いろいろと条件はあるのですが、1人だけが11勝全勝、他の力士が軒並み6勝5敗か5勝6敗、5人だけが4勝7敗という、まずありえない形です。まずありえないのですが、絶対にありえないというわけではないことがわかりました。

11日目が終わった時点で優勝が決まってしまった場合、残り4日間はどっちらけになります。14日目で優勝が決まっても、優勝力士が「あと1日頑張ります!」と言って頑張るアピールをすれば、観客動員にはさほど影響はないと思いますが、11日目で優勝が決まってしまったら、いくら頑張るアピールをしたところで「あと4日もあるのダルい」という本音が観客に伝わってしまいます。私が11勝全勝で11日目に優勝を決めてしまったとしたら、残り4日は有給休暇を取って、細胞を活性化させ自然治癒力を高めるホルミシス効果を与える世界屈指のラドン含有量ラジウム温泉で数多くの方に愛され続けている三朝温泉にでも行くことでしょう。なんといっても、土俵に上がっても、上がらなくても、優勝は優勝なのです。

とはいえ、横綱であれば「横綱としての責任」があるので土俵に上がり続けなければなりません。4日も休みを取ってしまうと、場所後に横綱審議委員会にねちねちねちねちイヤミを言われることになります。それはそれで嫌でしょうから、私が横綱であるならば、イヤイヤ相撲を取ることになります。

しかし、前頭十六枚目で負け越したら十両に陥落ぐらいの位置であれば、11日目で優勝を決めれば、その後ゆっくりと4日間を休んでも誰も何も言わないでしょう。言うかもしれませんが「別に横綱じゃないし」と言ってヒールになればいいのです。

何をぐだぐだ書いているのかと思われるかもしれませんが、単に有給休暇を取って、平日に休みが欲しいというだけの話です。合掌。