ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

灯油王

石油王がいるんだから、灯油王もいるだろうという理屈です。

「石油ストーブ」が実質「灯油ストーブ」であり、「石油=灯油」である以上、「石油王=灯油王」であっても、そんなに難しい話ではないのです。ただ、灯油王というのはなんとなくもんにょり感が漂います。昨日、そのような記事を書いてアップしたばかりだと思うのですが、細かいことは忘れました。とにかく、今宵は灯油王の話をします。

石油王はアラビアのロレンスっぽいアラブ人であることが多いのですが、灯油王もアラビアンな人かというと、それはそれで納得せざるを得ないのですが、なんとなく灯油王のイメージはぼんやりとしています。別にアラビアンな人でなくても灯油王だと言われたら「はい、そうですか……」と言ってしまいそう。かといって、こってりしたマッチョな男がビキニパンツいっちょで「私が灯油王だ!」と前に立ちふさがったとしたら、それは警察に通報せざるを得ません。股間が膨らんでいたとしたらなおさらです。

先ほどから、何の文章を書いているのだと思われたかもしれませんが、ぐわぐわ団って今までも、これからも、ずーっとこんな感じです。ブログ界の異端児として、これからも頑張っていきたいと思います。

それはそれとして、灯油王の話の続きです。「♪ゆ〜きやこんこん」と音楽を流しながらタンクローリーを走らせるのですが、やはり王であるがゆえに、敵もたくさんいるのです。灯油王の命を狙う敵組織が襲ってきて、灯油を満載にしたタンクローリーと敵のエージェントによるカーチェイスが国道171号線で始まるのです。

そして、タンクローリーが横転して、どえらいことになったりするのですが、みなさんご安心ください。灯油というのは引火点が40℃なので、こぼれたからといってすぐに火が点くわけではありません。灯油ストーブもスイッチを入れてから1分かそこら待たないといけないのは、灯油を温める必要があるからです。

以上が灯油王に関する考察となります。お納めください。合掌。