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この世の中には勝者と歯医者がいる

この世の中には2種類の人がいます。

それは、勝者と歯医者です。

どういうことか、きちんと説明をしていきましょう。おわかりかと思いますが、勝負に勝った人たちは勝者です。どのような勝負でも構いません。ウサイン・ボルトにカラオケで勝ったとしても勝者ですし、吉幾三に100m走で勝ったとしても勝者です。人よりちょっとだけ早起きした人も勝者ですし、逆に考えると遅く起きた人も睡眠時間で考えれば勝者です。誰かと10回じゃんけんすれば、確率的に1度は勝者になるでしょう。10回連続で負けたとしても、2の10乗分の1の確率を出したという意味でいえば勝者と言えなくもありません。

要するに、この世の中には勝者がほとんどなのです。

そして、歯医者ですが、これはそのまんま歯医者さんのことです。コンビニの数より歯医者さんの人数が多いというのはよく言われていることですが、本当かどうかはあんまり興味がないので調べません。調べたい人は是非調べてみてください。そして、その結果を卒業論文で発表しましょう。別に大学を卒業する時に書く論文だけが卒業論文ではありません。尾崎豊が歌った「この支配からの卒業」において書く論文でも、コンビニの数と歯医者さんの数の比較を調べて論文にまとめることは有意義なことだと考えます。

つまり、この世の中には勝者と歯医者がいることは、何ら間違いではないのです。

それはそれとして、今日はこれから映画に行くのです。何だっけか、黒木華が主役の映画というだけで「観る!」と大騒ぎして、早く家に帰れたので20時40分からの映画を観ることにしたのです。

タイトル忘れたので、確か「ビブリオ……だったよな〜」と思って検索をしてみると、食中毒を起こすビブリオ・ バルニフィカスだとか、腸炎ビブリオだとか、出るわ出るわの恐ろしい微生物情報。なんでやねんと思って調べてみると、ビブリオではなくビブリアでした。『ビブリア古書堂の事件手帖』という映画でしたね。微生物の映画でなくてほっとしました。合掌。

▼『ビブリア古書堂の事件手帖』の感想記事はこちら▼

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