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自宅ですっぽん鍋を楽しむための方法

12月になって、急に寒くなりました。温かいものが食べたくなります。そこで、温かい食べものの代名詞である「すっぽん鍋」を自宅で楽しむための方法をご紹介したいと思います。

とはいえ、すっぽんを家で捌いて鍋にするなんてのは、なかなかできることではありません。すっぽんに噛まれたら大変なことになります。というわけで、すっぽんを用意するのはあきらめましょう。

すっぽんがなくても大丈夫です。服を脱いで、全裸で鍋をすればよいのです。すっぽんぽん鍋です。すっぽん鍋も、すっぽんぽん鍋も、文字面は似たようなものです。すっぽんぽん鍋をお楽しみください。合掌。

……いくらなんでも、これでおしまいにするのはどうかと思うので、全然別の話題をすることにします。

こちらは、炙り赤えびのしっぽになります。ものすごく良い薫りが致します。こちらの匂いを嗅いで、えびの薫りを存分に楽しむのです。

お茶を極めるのは茶道、香りを極めるのは香道、剣を極めるのは剣道、いろいろな道がありますが、炙った海老の薫りを極めるのは炙り海老道です。

炙り海老道には、表萬家と裏萬家があり、皿の回し方で違いがあります。表萬家は右回し、裏萬家は左回し、間違えると破門という厳しい掟があるというのは先日、Twitterで呟いたのですが、表萬家の場において左回しをしてしまった場合、表萬家には破門されてしまいます。一方で裏萬家に入る権利を得ることができます。表萬家から裏萬家へ移籍する人もいれば、裏萬家から表萬家に移籍する人も多く、近年では自由に行き来する人も増えてきています。この事態を重く見たスリランカ政府が近日中にも移籍する際の制限を設けるとしていますが、制限を設けることに反発したフランス人がパリで暴動を起こしており、今となっては何が何やらわけがわかりません。

もちろん、全てが大ボラの与太話ですので、本気にしないでいただければ幸いです。とにかく、今は「逆転オセロニア」で忙しいので失礼致します。合掌。