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Magic Mouse のBluetooth接続がぶちぶち切れる

先に結論を書いておきますと「Android File Transfer」というアプリが悪さをしていたようです。Magic MouseのBluetooth接続がぶちぶち切れて困って、この記事にたどり着いた方がいらっしゃいましたら、まずは「Android File Transfer」の削除をお試しください。そして、ここから先は全て蛇足で駄文の与太話の記事です。

私が使っているのはiMacです。家でWindowsパソコンを使わなくなって何年経つでしょうか。大阪万博が終わった頃にはすでにMacを使っていたような気がします。かといって、私はデザイナーでもなければ、Web関係の仕事をしているわけでもありません。私のiMacにはPhotoshopもなければ、Illustratorも入っていません。Macを使う必然性がないといえばない、かと言ってWindowsを使う必然性もありません。要は何でもいいので、なんとなくMacを使い続けています。

最近、Magic Mouseの接続がぶちぶち切れるという現象に悩まされておりました。いろいろと調べてみて、PRAMリセットとか、ターミナルを開けてコマンド実行とか、FinderのライブラリからPreferencesフォルダの中のBluetooth関連の設定ファイルをゴミ箱に入れたり、ありとあらゆることをしてみたものの、ぶちぶち接続が切れる現象はおさまらず、このままではストレスが溜まりまくりさんです。

どうしたものかと頭を抱えていたのですが、とあることをしたところ、ぶちぶち接続が切れる現象がおさまりました。何をしたかと言うと、

  1. とりあえずシステム終了させる。
  2. コンセントを抜く。
  3. その状態で電源ボタンを10秒以上押す。
  4. コンセントを挿して、いつもどおり起動させる。

これで、なおりました。正直「え?」という感じなのですが、上の作業をすることで静電気を放電することができるっぽいのです。本当かどうか知りません。そもそも、静電気のせいでMagic Mouseの接続がぶちぶち切れるのかどうかもわからないのですが、とにかくなおったのでよしとします。

理屈はわからなくても、とりあえずどうにかなればよいのです。かの山本五十六もこのように言っています。「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」今回のMagic Mouseの件とは何ら関係ありませんが、これは人の上に立つものの心得であり、人を動かすにはまず自分から率先して動かねばならないという教えです。Magic Mouseの調子がよろしくない時には、まず山本五十六の言葉を思い出し、システムを終了させて、コンセントを抜いて、電源ボタンを10秒以上押してみてください。もしかしたら、なおるかもしれません。合掌。

<追記>

なおりません。調子が良くなったと思ったら、接続がぶっちーと切れてストレス溜まりまくりさんです。これはもう、新しいMagic Mouseを買わねばならんと思っていたのですが、こないだMacに入れた「Android File Transfer」というアプリを削除したところ、これまたおかしなことに今のところ、接続が切れることはありません。何がなんだかさっぱりわかりませんが、とりあえずAndroidとiMacは相性が悪いようです。もう一度、合掌。

<追々記>

「Android File Transfer」というアプリを削除してから何日か経ちますが、削除してからはMagic Mouseの接続がぶちぶち切れる現象は一切なくなりました。論理的に考えれば考えるほど間違いなく「Android File Transfer」が原因のようです。情熱的に考えても「Android File Transfer」というアプリが原因っぽいです。ただ、「Android File Transfer」というアプリはBluetoothを使うアプリではありませんし、何が悪さをしているのかさっぱりわかりません。もしかしたら、私のiMacだけの現象なのかもしれません。ただ、Magic Mouseの調子が急に悪くなった時には、何か直近に何かを入れたかを考えるのは悪くないと思うので、ぜひ困ったときには参考にしてみてください。合掌。