ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

なんでもないようなことを書く

『いずれも』のこーさんから「なんでもないようなこと」をブログに書けるのはすごいとお褒めの言葉を頂きました。たぶん、褒めて頂いていると思います。もし、そうでなかったとしても、私としては褒めてもらったと思っているので、違うよとか、そうじゃないよとか、そういう無粋な指摘はせずに、そっとしておいてもらえたら幸いです。稀勢の里にあたたかい言葉をかけてあげるような感じで接して頂ければ幸いです。

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実は、こちらで紹介して頂いた「歯の神経が死んでいる」という記事、なんでもないようなことのようですが、本当になんでもないことです。ただ、THE 虎舞竜が歌い上げるように幸せだったわけではありません。歯の神経が死んでしまっていることを幸せだったと思うほど、私はできた人間ではありません。にも関わらず、なぜかSmartNewsに取り上げられてしまい、たくさんの人にこの記事を読んで頂きました。この世の中には他に取り上げるべきニュースがたくさんあるかと思うのですが、SmartNewsがなぜこの記事を取り上げたのか、いまいちよく選定理由がわかりません。

自己満足に浸れるような文章をなんでもないことでえいやっ!と書けたら楽しいよなーというのが本音のところ。

こーさんがこのようなことを書かれていますが、なんでもないようなことをどうすればえいやっ!と書けるかを考えてみました。

たぶん、自分の書いた文章を読んでくれる人をひとりイメージして、その人に語りかけるように文章を書けばいいんじゃないかなと思います。私の場合は相方さんになります。こう書いたら相方さんが喜ぶかな〜とか、笑うかな〜とか、そんな感じで文章を書くとするする文章が出てきます。

逆に、たくさんの人をイメージしてしまうと、とたんに書けなくなります。日本中の人たちがこの文章を読むんだ!なんて意気込んでしまうと、絶対に書けなくなります。まして、世界中の人たちがこの文章を読むんだ!なんて考えてしまうと、手が震えてしまいます。

誰に対して文章を書けばよいのか悩んでしまう人は、アフリカの西の方の島国でカーボベルデ共和国という国があります。 2015年10月時点ですが、在留日本人が1人だけいらっしゃるので、その方に向けてブログを書くとよいと思います。合掌。