ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ムーンショット研究について

朝のNHKのニュースを見ていたら「ムーンショット研究」という聞きなれない言葉が。

ムーンショット研究とは、実現性は低いけれども、成功すれば大きな成果が期待できる野心的な研究のことです。例えば、脳から直接いろんなものの操作をしてみたり、台風の進路を変えてみたり、大気からエネルギーを得てみたり。つまり、脳から直接台風の進路を変えてエネルギーにしてしまう研究のことです。ごちょごちょしてますが、そういうことのようです。

話は突然変わりますが、うちの姪っ子ちゃん、おむつが取れたのが嬉しかったようで、こないだ会ったときに「なあなあ、パンツ見せたろか!」とトンデモ発言を繰り出してきました。おままごとをしているときも、実家のヨークシャテリアを抱えて嬉しそうに「材料!」と言います。寝る前にパジャマをスライムでべしょべしょにして大騒ぎしたり、とにかく飽きることがありません。

話を戻しますが、ムーンショット研究に1000億円近くの予算をぶち込んで「とにかくどでかい花火を打ち上げてやるんや!」と政治家が息巻き、研究者の人たちが「そんなことより基礎研究にちゃんと金を出せ!」と言っているようです。

話を姪っ子ちゃんに戻しますと、今時の子どもなのでやたらと「ゆーちゅーぶがみたい!」と言います。以前、冗談半分で見せた「腸内フローラ」の動画がお気に入りのようで、やたらと「ちょうないふろーらみせて!」とせがんできます。3歳児の記憶力はなかなか侮ることができません。

寝るときに、スキャットマン・ジョンの歌を聴かせたところ、朝から「ぱーぱっぱ、ぱらっぱ」が聴きたいとごねたりもします。

腸内フローラの動画に興味を持ち、スキャットマン・ジョンを聴きたがる3歳児など、なかなか貴重な存在なのかもしれませんが、それはそれで楽しいのでよいと思います。

話を戻しますと、ムーンショット研究にも、基礎研究にも、しっかりとした予算をつけて、がっつり研究ができるような環境を作るのがよいと思います。合掌。