ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

電子書籍をでっちあげたい

原子核の周りをぐるぐるしているのが電子です。紙の代わりにそんなもので本を作ろうというのだから、結構すごいことではないかと思うのです。もちろん、嘘八百ですからお気になさらずに。

それはそうと、とあるお仕事で会議の準備をすることになり、とりあえず台本をギチギチと書いていたら、上の方から「そんなもんの前にまず、何を決めるかを考えるのが先だろう」と言われました。台本から作るのは順序が逆、と言われて大混乱したことがあります。

頭の中ではすでに会議が終わっていたので、それを台本にして、台本をもとにレジメを作ればいいやと思っていたのですが、違うようです。何を決めるかを考えて、それをもとに資料をまとめて、レジメを作って、台本を書いて、会議をする。順序が逆と言われたら確かに逆なのです。勉強することばっかりです。

さて、話がすっとんきょうな方向に飛んでいってしまいましたが、文章の電子書籍をでっちあげたいなと考えています。そう考えたときにまず、私がとった行動は何かというと、表紙を作ることです。文章はまだ一文字も書いていません。ブログをこねくり回して文字数を稼ぐつもりとはいえ、何を書くかなんてひとつも決めていません。本屋さんに行って、とりあえず本の表紙をいろいろと眺めては、こういうのもいいなぁ、これはデザイン的に難しいなぁ、なんてことをぐるぐる考えていました。

結果的に、とりあえず作ってみたのがこちらになります。

どうにも素人っぽさが抜けないのですが、プロではないので仕方のないことです。4コマ漫画の本の表紙に関してはプロのくま吉さんに作成依頼をしているのですが、こちらは私がひまつぶしに作るものなので、これで良いことにしました。ちなみに、最初はこうでした。

意外と細かいところをちょっとずつ変えたりしてアクセントをつけたりしているのです。「新しい文章力の教室」という本を読んだ影響もあるので、タイトルに教室を付けてしまいました。

というわけで、表紙は完成です。後は中身です。先ほども書きましたが、まだ一文字も書いていませんし、いつ完成するかもわかりません。とりあえず表紙だけ作って、ニヨニヨしているのです。順序が逆なような気もしますが、結果が同じなら別にどういうルートで行ってもええやん、というのが私の本音です。

もし、本が完成すれば、また紹介させていただきます。重ねて言いますが、まだ一文字も書いていません。以上です。合掌。