ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

シネマコンプレックス

世の中にはいろいろなことで劣等感を感じてしまう人がいます。

よくあるのが自分の容姿に対してコンプレックスを持ってしまう人です。太っている、痩せている、髪の毛が薄い、等々。ぐわぐわ団では常々「みんなちがって、みんなかわいい」と言いまくっていますが、なかなか世の中に伝わっているとは言えません。自分の容姿にコンプレックスを感じて生きにくいと思ってしまう人たちに心の安らぎを感じてもらうには、まだまだぐわぐわ団の努力が足りないところで反省しきりです。頑張ります。

学歴コンプレックスも同様です。みんながみんな、東京大学やハーバード大学に入れるわけでもありませんし、大卒だからとか、中卒だからとか、そんなことは生きていくうえで関係なんて全然なくて、学歴なんかに囚われずに楽しくしている人のほうがステキだったりします。学歴なんて大したことありません。ここでも私が言いたいことは「みんなちがって、みんなかわいい」で、どんな過去であれ、過去に自信を持ってもらえたらいいなと思います。

他にも、自分の出身地だったり、肌の色、周りの環境、とにかくいろんなことでコンプレックスを感じる人がたくさんいます。特に、出身地とか肌の色といった、生まれたときから決まっていることでコンプレックスを感じる必要なんてありません。「みんなちがって、みんなかわいい」ですから。

さて、シネマコンプレックスというのは、映画を観て「あの映画の主人公はキラキラ輝いているというのに、自分はダメだ……」と劣等感を感じてしまうことです。『アクアマン』を観て「アクアマンはアトランティスの末裔として頑張っているのに、私は一体何をしているのだ……」と劣等感を感じてしまったり、『マスカレード・ホテル』を観て「木村拓哉は毎回毎回同じようなキャラクターを演じているのに、私は一体何をしているのだ……」と劣等感を感じてしまったり、とにかく映画を観てコンプレックスを感じてしまうことをシネマコンプレックスと言いますが、映画はコンプレックスなど感じずに楽しく観ることをオススメします。

と、キレイに締まりかけたところで申し訳ありませんが、シネマコンプレックスというのは、同一の施設に複数のスクリーンがある映画館のことで、シネコン、複合映画館とも言います。劣等感云々は大嘘です。合掌。