ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

さんぱつのあと

久しぶりに相方のらくがきちょうから1枚。

何が起きたのかわかりません。

でも、ものすごくじんわりとくるものがあります。

ごみちゃん、動物たち、テレビがなぜ、さんぱつのあとを見て泣いているのでしょう。相方に聞いてもわかりません。わからないのであれば、こちらで想像するしかありません。

ひとつずつ情報を整理していきましょう。

いや、整理しても一緒です。わかりません。こちらの想像力にも限界というものがあります。『スター☆トゥインクルプリキュア』のオープニング主題歌「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」の歌詞に「Go! Go! 想像以上の彼方へ」という言葉がありますが、このらくがきちょうに描かれている光景は間違いなく想像以上の彼方へ、なのです。

この歌なんですが、なんとなく昭和の魔法少女アニメっぽさがあって、ものすごく心地よさを覚えます。

エンディング主題歌「パぺピプ☆ロマンチック」は、もっとレトロ感があり、初めて観たときは「い、いつの時代だ!?」と驚きを隠せませんでした。歌詞もぶっ飛んでいるというか、これぐらいわけがわからないほうがいいのです。「パペピプペポパポ☆ロマンチック」って何?と考えたら負けなのです。

さて、もう一度らくがきちょうを見てみましょう。

考えたら負けかもしれません。

誰がさんぱつをしたのかとか、どうして泣いているのかとか、一体何があったのかとか、考えたら負けなのです。

大阪場所が始まり、稀勢の里が警備係として会場で働いている姿がテレビで映し出されていました。横綱として土俵に上がっていたかったでしょうに、どうにもこうにも勝てずに引退してしまった稀勢の里。しかも、引退を決めた途端にやったらめったら強くなったそうで、高安の稽古に付き合ったところ、高安が勝てなかったそうです。なんとなく、悲しさを感じずにはいられません。

もしかしたら、ごみちゃんが見ているのは稀勢の里の断髪式の後なのかもしれません。にしては、さんぱつと書いています。やっぱり、無理に考えたら負けです。合掌。