ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

卒業 Part2

今週のお題「卒業」

もうすぐNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」が終わります。ちょこちょこ観ていたのですが、長谷川博己がかなりの変人っぷりを演じていて楽しいのです。最近では、家にまで仕事を持ち込んで、口を開けば新商品まんぷくヌードルの話ばっかりという、現代社会では忌み嫌うべきキャラクターではありますが、長谷川博己ならば仕方がない。ただ、あんなワーカホリックが家にいたら、うっとうしいどころの騒ぎではありません。

しかし、3月末でおしまい。言葉を変えたら「まんぷく」からの卒業です。

そんでもってまさに今、次の連続テレビ小説「なつぞら」の番宣を観ているのですが、毎日、広瀬すずを拝めるというだけでありがたいことです。ストーリーはどうでもよろしい。重鎮、草刈正雄が要所要所をしっかりと締めてくれると思いますので、どうにでもなるのです。戦争で孤児となった広瀬すずが牧場の家族と一緒に住むことになるという導入はとても重たいものがありますが、広瀬すずが家族の一員になるのですから、よろしいのではないでしょうか。そして、いろいろとあるようですが、ドラマなので何もないというのはありえません。何もなくても、ただただ広瀬すずを映しておいてくれるだけでもいいのですが、そういうわけにはいかない大人の事情があるようです。

そして、番宣を見ていると、広瀬すずがアニメーターになるとか言い出して、「は?」と思ったところで、それ以上の展開はわからないままです。前回の「まんぷく」は日清食品の創始者である安藤百福の人生がベースになっているので、ある程度のストーリーが想像できたのですが、今回の「なつぞら」は元ネタがないのでさっぱり想像がつきません。北海道の牧場の厳しくもゆるいスローペースな話だと思っていたら、突然「アニメーターになりたい」とか言い出す広瀬すずに驚きを隠せません。

まぁ、アニメーターであろうが、システムエンジニアであろうが、ハイパーメディアクリエイターであろうが、そんなのは何でもいいので、広瀬すずが映し出されていたらそれで十分です。「まんぷく」からの卒業のお話でした。本当にどうでもいい話です。合掌。