ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

何かおもしろいことを思いついたけど飲むおにぎりがどうのこうの言われて全部忘れた

おもしろいことを思いついたら、すぐにメモを取るなりしなければいけません。

タイトルで全て書いてしまいました。何かおもしろいことを思いついたのですが、相方から「飲むおにぎりというのはどうかな?」と言われてしまい、「飲むおにぎり?」と思った瞬間に自分が思いついたおもしろいことは全て吹き飛んでしまったのです。おそらく、めちょんこおもしろいことだったに違いないのですが、何だったのかは思い出すことができません。

それ以上に、この絵を描いた後は「飲むおにぎり」のことも忘れてしまっており、思い出すまでに時間がかかりました。でも、絵を描いていたから「飲むおにぎり」に関しては思い出すことができたのです。やはり、メモを取ることは大切です。

それはそうと「飲むおにぎり」とは何か。おにぎりというのは原則、固体であるべきものです。握っていないのであれば、おにぎりとは言いません。おかゆっぽいものを想像してはみたのですが、おかゆを握るなんて芸当ができる人なんて、料理の鉄人でもなければ無理です。いや、料理の鉄人ですら無理かもしれません。

となると、「飲むおにぎり」とは一体どういうものなのかを考えれば考えるほど、わからなくなるのです。小さいおにぎりをこしらえて、一口で噛まずに飲み込めたとしても、それは「飲むおにぎり」ではなく「飲み込むおにぎり」です。のどでつっかえて、息ができなくなる可能性もあるため、あまりオススメはできません。

「裸の大将放浪記」で芦屋雁之助がやたらと「お、おにぎりがた、たべたいんだな……」と言っていましたが、おにぎりは食べるものであり、飲むものではないのです。芦屋雁之助が「飲むおにぎり」をちゅーちゅーストローで吸っていたら、あのドラマは流行ることもなく、山下清画伯の功績も称えられることもなかったのではないかと思われます。「飲むおにぎり」でなくて本当によかった。

調べてみると、本当に「飲むおにぎり」というのがあるようですので、興味のあるかたは各自検索するなりしてお調べください。ぐわぐわ団は更に上をいく「吸うおにぎり」の開発に勤しみたいと思います。合掌。