ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

安全な街をつくるために

ニュースを見ていると、よく目にするのが「容疑者は身長160cmから170cm程度」という言い回しです。これはどういうことかというと、身長160cmから170cm程度の人は犯罪を犯す可能性が高いということに他なりません。

逆に、身長2m以上の容疑者というのはなかなか目にしません。「容疑者は身長2m以上で現在逃走中」なんて聞いたことがありません。これはどういうことかというと、身長2m以上の人は犯罪を犯す可能性が低いということに他なりません。

そのため、安全な街を作るにはどうすればよいのかを考えた結果、人間を全員身長2m以上にすればよいのではないかという結論に至りました。今はゲノム編集という方法もありますし、iPS細胞やSTAP細胞を使う方法もないとはいえません。とりあえず引っ張って伸ばすのも方法の1つだと思います。とにかく、身長を2m以上にしてしまいましょう。そうすれば、安全な街ができあがります。

全然話は変わりますが、お医者さんの働き方改革という問題が浮上しています。過労死レベルで残業しまくっているお医者さんがたくさんいて、そんなお医者さんがいるからどうにかこうにか日本の医療はギリギリ持ちこたえているという苦しい現状を打開するためにはどうすればよいのかも考えたのです。今日はとんでもなく社会派なぐわぐわ団です。そして結論としては、医師免許をもっと簡単に取れるようにすれば医者不足は解決するのではないかという考えに至りました。

今はめっちょこ難しい医師免許の試験ですが、若干レベルを落として「小特」の免許と同じぐらいのレベルにすれば医者の数は間違いなく増えます。「小特」という言葉に聞き馴染みのない方も多いと思いますのでご説明させていただきますが、「小特」とは「小型特殊」のことで、築地市場で走り回っていたターレット、田んぼで大活躍のコンバインやトラクターなどが小型特殊にあたります。

実は「原付」や「普通」免許を取ってしまうと「小特」の免許も自動的に付いてくるので「小特」の免許を取るというのは意外に難しかったりするのです。16歳になった途端にイエイイエイと意気込んで「原付」の免許を取りに行くヤンキーは多いですが、運良く合格してしまったが最後、「小特」の免許を取ることはできなくなります。

16歳になったとしても「小特」の免許を取りに行くヤンキーは少ないと思うので、「小特」と同じレベルであれば、結果的に医師の数がべらぼうに増えることはないのではないかと思います。

私は本当の医者ではありませんが、このように社会の問題を切り込んで解決策を提示していくことで、社会の問題のお医者さんを目指したいと思います。合掌。