ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ゾウとキリンをかけあわせてゾリンをつくる

あまりにもくだらないことを思いついてしまったので、ここに書き記すことでそのアイデアを荼毘に付すことに致します。

タイトルの通りです。ゾウとキリンをかけあわせてゾリンをつくるのです。鼻は長いし、首も長い。どっちも長い史上最強の動物の誕生です。何を食べるのかわかりませんが、めっちょこ高いところのエサを食べることができますし、遠いところのエサを取ることもできます。

ダーウィンの進化論をベースに考えると、ゾリンがいてもおかしくはないと思うのですが、実際にはいません。ならば、人類が手助けをして、ゾリンをつくってしまいましょう。ゲノム編集であったり、遺伝子組み換えであったり、現在の技術を使えばできないことはありません。たぶん。

神をも恐れぬ所業と思われる方もいらっしゃるかもしれませんし、神への冒涜と怒りをあらわにする方もいらっしゃるかもしれません。宗教心のない方であっても、何となく違和感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。全ては自然に反するからこそであります。生命に対する尊厳はどこにいってしまったのでしょうか。

とりあえず、小難しそうなことを書いて煙に巻いてしまうような感じで言葉を並べてみましたが、問題はゾリンをつくったところで、何ひとつとして意味がないことではないでしょうか。動物園にゾリンがいたら入場者数アップにつながるかもしれませんが、それ以上にエサ代がかかるような気がするので、現実的ではありません。

個人でゾリンを飼うのも非現実的です。私が石油王で、湯水のように使えるお金があったとしたら話は別ですが、仮に私が石油王であったとしても、ゾリンを飼うかと言われれば飼わないような気がします。どちらも仮定の話なので、家庭で話をするにしても、どのような過程を踏んだらよいのかわかりません。結論は出ないのですが、とにかく飼わないような気がするのです。

もはや、書いていてもどうでもええわとしか思えず、読んでいる人も同じ気持ちだと思うのでこれで終わりにします。合掌。