今週のお題「アイドルをつづる」
ぐわぐわ団の読者の方にはちっともニーズがないと思われる『逆転オセロニア』の話題です。しかも、はてなブログのお題にも絡めました。５月だというのにめちょんこ暑くて30度を越すような炎天下でまるっと２時間直射日光を浴びながらぼーっと突っ立っているという荒業をしたので、判断力もなければ、読者のニーズに応える気力もありません。私はただただ、愛のままにわがままに、逆転オセロニアのクラフィールについて熱く語りたいのです。だから、今から逆転オセロニアのクラフィールについて熱く語ります。わからない人は放置です。わかりたい人は逆転オセロニアをしましょう。
さて、クラフィールのスキルですが「この駒を置いたときに最大HPの15％のダメージを受けて、そのダメージの120％の特殊ダメージを与える」というものです。俗に言う代償スキルですが、ダメージ量がエグいです。デッキのHPを27,000と仮定した場合、自分が受けるダメージが27,000×15%=4,050、相手に与える特殊ダメージが4,050×120%=4,860、ATKが1,145あるので、１枚返しで置くだけでも6,005のダメージが確定です。HP17,000程度の竜パ相手に初手でクラフィールを置いた場合、HP10,995しか残りません。自分も4,050のダメージを受けますが、それでもHPは22,950残りますし、フィリーナリーダーの場合は代償ダメージの50％回復しますから2,025回復してHPは24,975残ります。その差13,980。ジェンイーみたいなキッツい駒を使われても、なかなか挽回できる差ではありません。
そんなことよりも駒を置いたときのセリフが最高なのです。
「みんな仲良く……地獄に逝けや……」
基本はかわいいキャラなのですが、ちょいちょい「どす黒い」面が出てきます。ツンデレの真逆。
「賞金首……あ、ぇ……悪い子はいませんかぁ？」
登場するときのセリフは最初に「どす黒い」面が出てきて、その後ですぐにかわいさを取り繕おうとします。基本はかわいいのです。でも、よく見ると持っている武器が馬鹿でかいモーニングスター（？）だし、いろいろとひどい。
HPが4000切っているときに手駒で出てきたら悲惨です。置いた瞬間に即死です。代償デッキの場合、ちょいちょい回復を挟みながら、クラフィールやモルジアナみたいなエグい駒で相手のHPをげちょんげちょんに削るのが良さげです。攻撃ばっかりだと、途中で詰む。
以上、ここ最近の推しキャラ、クラフィールについて気の済むまで語りました。ロスカみたいな狂った性能持っているのに「純粋でかわいい」キャラよりも、クラフィールのような「かわいいけれど、実はどす黒い」キャラのほうが魅力があります。ロスカ持ってないからとにかくクラフィールだ！
それはそうと、長袖着ていたのに日焼けしたのか、腕がほてっているのはなぜでしょう。まだ５月だというのに。合掌。
