ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

芸能界に関して

ご存知かどうかはわかりませんが、私は芸能界にちっとも興味がありません。「芸能界に入らないかい?」とスカウトされたとしても、丁重にお断りするつもりです。もちろん、契約金や契約条件によっては検討の余地はあるかもしれませんが、芸能界に入ってアメーバブログで何かを書けと言われても、改行もなしにどこどこ文章を書くスタイルをいまさら改行しまくり、写真を貼って数文字添えるだけ、みたいなブログを書くなんて苦痛でしかありません。念のために繰り返しますが、契約金や契約条件によっては検討の余地はあることを申し添えておきます。億単位であれば、魂を売るかもしれません。それぐらい、ハードルは高いのです。

芸能界という言い回しも曖昧模糊としていて、何がなんだかよくわからなかったりします。そもそも「芸能」って何よ?と思ったので調べてみたのですが「大衆の娯楽」のことなんだとか。

つまり、どんな手段であったとしても、大衆を楽しませることが「芸能」なのです。それは歌であったり、芝居であったり、落語であったり、能や狂言であったり、歌舞伎であったり、漫才、落語、いろいろとありますが、とにかく大衆を楽しませる娯楽を提供する人たちの集まりが芸能界なのです。

このように考えると、ぐわぐわ団もインターネットを通して広く世界に知的好奇心を満足させる高尚な文章を提供してみなさんを楽しませている以上、芸能と言えなくもありません。知らず知らずのうちに、芸能界に足を踏み入れてしまっているのです。

もっと言うと、私は芸能人なのです。

芸能人である以上、アメーバブログで写真をぺったぺた貼って、数文字添えたようなブログを書かないといけないと思うと憂鬱なのですが、芸能人である以上は仕方のないことです。

しかしながら、やっぱりそんなブログを書くのは面倒なので、芸能界からは足を洗い、文学界の中で、粛々とはてなブログで文章を書くことに致します。というわけで、ノーベル文学賞が欲しい今日この頃。合掌。