ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

税について考える【高額所得者は偉くて低額納税者は税金泥棒なのか問題】

税金をあんまり払っていないのに、それ以上の恩恵を受けている人は税金泥棒!などと誰かが仰って炎上していますが、税のプロフェッショナルの私から言わせると「子どもじゃないんだから……」という感想しか出てきません。税とは何かがわかっていないから、高額納税者は偉い、低額納税者は税金泥棒みたいな考えに至るのです。

何も難しい話をするつもりはありません。「税」という漢字がどのようにして成り立っているかを知れば、自ずと答えは出てきます。では、順番に進めていきましょう。まず、カタカナのノを書きます。べしょっとした感じで書くとよいでしょう。そして、ノの下に木を書きます。左下はびしっと払いますが、右下はピシッと止めなければいけません。これをのぎへんと言います。のぎへんを使う漢字は他には「私」「稲」「稼」といった言葉があります。これらの漢字を見て、何か気がつくことはありませんでしょうか。「税」、「私」、「稲」、「稼」、もうおわかりかと思いますが、これといった共通点は見当たりません。私は何も思いつきませんでした。だから、とりあえずのぎへんを書いて次に進みましょう。

右側はまず、ちょん、ちょんとします。どう言えばいいのかよくわかりませんが、とにかく、ちょん、ちょん、ですね。そして、その下に口を書きます。カタカナでいうところのロです。どっちでもいいです。それから、口の左下の部分からまずべよーっと線を引きます。そして、口の右下の部分から下にべーっと線を引き、適当なところで横に曲げ、ある程度のとこで、上にびょーんとはねます。このはねの部分を綺麗に書くと、字が上手く見えます。覚えておきましょう。

これで、「税」という漢字が出来上がりました。さて、じっと見てください。私の説明ではわかりにくかったという方がもしいらっしゃったとしたら申し訳ありませんが、答えはもう出ていると思いませんか。思いませんね。思うわけがありません。なんせ、私が思いついていないのです。他の人に無理強いをさせているだけです。

一応、のぎへんの代わりにりっしんべんを使うと「悦」という字になるので、「税」と「悦」は何かしらの関係がありそうで実はありません。残念でした。合掌。