この前、４コマ漫画集を発売したのはご記憶に新しいかと思います。
その際、書き下ろしの長編漫画を描いたのですが、当初は背景にお花を散りばめた古き良き少女漫画を描こうかと思っていたのです。若かりし頃、「りぼんマスコットコミックス」を集めに集めて研究を重ねていたのですが、当時はインターネットがさほど普及しておらず、研究の成果を発表しようにも情報発信できるような環境がなかったのです。そして、長い年月が経ちました。今こそ、そのときの研究成果と経験を活かし、キラキラした少女漫画を描こうと息巻いていたものの、アニメイトで魔法使いプリキュアの本を買ってしまったことが原因で、結局は原稿10枚を30分で適当に描かざるを得なかったのです。返す返すも残念でなりません。
これこれ。やっぱり魔法つかいプリキュアはいいなぁとしみじみと思いました。 魔法つかいプリキュアのことを書き始めると、それこそいくら文字数があっても足りません。Netflixで観ることができますので、Netflix会員の方はぜひご覧になることをお勧め致します。私が人生を終えるときは、魔法つかいプリキュアを観ながら息を引き取りたいと切に望んでいます。いや、きんぎょ注意報！も、花の魔法使いマリーベルも捨てがたい。そして、スマイルプリキュア！も観たい。
それはそれとして、私のイメージしていた少女漫画とはこのような感じです。
相方が代わりに描いてくれました。うさちゃん（仮）やごみちゃんの背景に描かれているのがお花になります。
こんな感じでキラキラした少女漫画を描きたかったのですが、結局は全然テイストが違う漫画を描いてしまいました。どうしたことでしょう。
とりあえず、まだ読んでいない方がいらっしゃいましたらぜひ、ダウンロードしてお読みくださいませ。合掌。
