今日は『私の裁判』（限定公開にされているため、読めないかも知れません）のecoplaceさんのお誕生日ではありませんが、以前コメントを頂いたときに、お誕生日用に書いておいた記事があります。さきほどecoplaceさんが書かれた記事を読んで、今この記事をアップするべきではないかと思った次第です。多くの読者の方には何のことかわからないかもしれませんが、ご了承ください。
「みんなちがって、みんなかわいい」
ぐわぐわ団は、こんな当たり前のことをこれからも綴っていきたいと思います。
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今日は『私の裁判』のecoplaceさんのお誕生日です。おめめとうございます。
実は文章を書いているのは2019年7月8日なのですが、このようなはてブコメントにお応えさせていただきました。
りずさん、おたんじょうびおめめとう - ぐわぐわ団
まけもけさんのブログのおかげでりずさんという方のブログに辿り着きました。私の誕生日は1月1日なのでその時もぜひ祝ってください（祈）
2019/07/08 00:16
「半年も先やん！」と思ったのですが、半年後の記事を今から書いておくのも悪くはないと思いまして、筆をとった次第なのです。
私は、誰かのお誕生日をお祝いするときにはよく戦争の時の話をします。お祝いだというのになぜ？と思われるかもしれませんが、なんだかんだありつつも、今の時代はとても素晴らしく、希望に満ちているからです。ついつい、他人と比べて不平不満を口にしたり、嫉妬したりすることもあります。でも、それは今が平和で、好きなことが言えて、書けて、読めるからこそです。私の経験した戦争の時代は、空襲警報がいつ鳴るかもわからず、好きなことも言えず、書けず、読むものも限られていました。
配給だけではお腹がふくれません。Uber Eatsでタコスを注文することなんてできません。せっかく育てたサツマイモも「お国のためだ！」と官憲たちが持って行ってしまうのです。何を食べて生きていたのかも定かではなく、とにかく何か食べることだけで精一杯で、味なんてそっちのけでした。
そんな時代と比べると、今はUber Eatsでポチッとすると、ジョニーの唐揚げのお弁当を持ってきてくれたり、スシローの寿司をもってきてくれたり、とにかく素晴らしい時代なのです。大阪では、DiDiだけでなく、MOVもタクシーの配車サービスを始めました。タクシーを呼ぶのも簡単にできる時代になったのです。昔はタクシーの会社に電話をかけて、いろいろと大変だったのに、時代は変わるものです。
戦争の記憶を後世に語り継ぐことも、その時代を生き抜いた私の役割であると考えています。これからも、誰かのお誕生日のお祝いをするときには戦争の話をすることがありますが、それは今の時代が素晴らしい時代であるからこそであり、本当はその時代には生まれてもいなかったというのはご内密に願います。合掌。
