この文章を書いているのは8月24日の朝です。一週間前です。
しかし、記事が投稿されるのは8月31日の午後6時です。ということは、このイベントがちょうど終わって一段落した頃です。
ほぼ真っ白な原稿を前に「まだ一週間もあるやん」と、夏休みの宿題を放ったらかしにしている小学生のような心境でいるのです。小学生であれば「宿題できませんでした!」と開き直って、担任に「あほ!ぼけ!かす!」と罵られて、その罵詈雑言をこっそりと録音して、「これが児童虐待の現場です!」と世間に訴えたりするなんて愉快なこともできるのですが、私は小学生ではありませんので、この手は使えません。
会場には120インチの大スクリーンがあるそうです。それを聞いたとき「パワーポイントでものすごくものすごい資料を作ろう!」と奮い立ったのです。しかし、私はパワーポイントを使ったことがありません。以前、お仕事でちょっとした発表をしなくてはいけなかったときに使ったのはコレでした。
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フリップ芸人みたいなことをして、どうにかこうにかその場をおさめました。西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」ではありませんが、「もしもパワーポイントが使えたら」の心境です。いや、勉強すれば使えるとは思うんですよ。一応、WordとExcelは使えますし。最近、Excelがうっとうしくて、Wordで書きなぐるほうが好きになっているのですが、それはそれとして、パワーポイントを今から勉強しても一週間で人様に見ていただくようなものをこしらえられる自信はありません。パワーポイント道は厳しいのです。
さて、冗談でもなんでもなく、ほぼ真っ白な原稿を前に呆然としているわけで、この記事が投稿される頃にはどうなっているのか。夏休みの宿題ができなかった小学生みたいなことになっていないことを、我が事ながら願う次第です。合掌。