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テレワークホーダイ

テレワークというのは、テレホンでワークをすることです。

しかし、なんでも英語にすればよいというものではありません。民間の英語の試験を使って大学受験をするのはめっちょこ不安やんという意見が出てきて、来年度の大学入試は大変なことになることが必至です。文部科学大臣がツイートで「サイレントマジョリティは賛成しているからええやん」みたいなことを呟いたら、サイレントマジョリティのみなさんが決起して「賛成なわけあるか!」と言い出したもんだから、それはそれはわけがわからないことになっております。本当に来年度はきちんと大学受験ができるのでしょうか。今からでも遅くないので共通一次を復活させるべきではないのか。議論が尽くされることを願うばかりです。

テレホンでワークするというのは冗談として、テレワークと聞くと、ついついテレホーダイを思い出してしまいます。午後11時から翌日8時まで定額で電話が使いたい放題になり、インターネットが爆発的に普及するきっかけとなったサービスのことです。

テレワークと聞くと、ついついテレホーダイを思い出してしまう私が思いついたのが、このふたつをくっつけていいとこ取りしようという提案です。

テレワークを午後11時から翌日8時までし放題にするのです。

働き方改革で、残業ができなくなっている昨今、この「テレワークホーダイ」を導入することで、嬉々として夜中に仕事をしまくって廃人となる人が続出するのです。以前、リゲインのCMで「24時間戦えますか?」とむちゃくちゃなことを言っていた時代がありますが、その時代を忘れられない人たちにとって、「テレワークホーダイ」は素晴らしいサービスになることでしょう。

労働基準法を引用させて頂きます。

労働基準法 第37条 第4項 使用者が,午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては,その定める地域又は期間については午後11時から午前6時まで)の間において労働させた場合においては,その時間の労働については,通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

すなわち、午後10時から午後5時まで、もしくは午後11時から午前6時までは25%以上の割増料金でお仕事ができるのです。テレワークホーダイでこの労働基準法がそのまま適用されるのかどうかはわかりませんし、なんだかんだで与太話ですから、真面目に考えるのもアホらしいので適当にしておきますが、とにかく、頑張りたい人にはとことん頑張ってもらったらよいのではないでしょうか。

もちろん、私は寝ます。合掌。