ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

足を組む人

電車の中で足を組んでいる人をちょいちょい見かけます。

お行儀が悪いなぁと思ったり、何カッコつけとんねんと思ったり、とにかく見ていてもんにょりするのです。とはいえ、足を組んでいる人は何吹く風。スマホを片手に揚々としているのです。

どうして、電車の中で足を組むのかと思っていたのですが、理由がわかりました。

ちんちんがかゆいのです。

本当ならズボンを脱いで、ズボンを脱ぎ捨てて、ちんちんを直接バリバリバリバリ盛大にかきむしりたいのです。キンカンを塗り倒して、叫び声をあげたいのです。ありとあらゆるかゆみ止めをべしょべしょと塗り込み、とにかくかゆみから解放したい。中華人民共和国には中国人民解放軍が存在しますが、足を組んでいる人に必要なのは、ちんちんのかゆみ解放軍なのです。とにかく、ぎゃーすかするほどちんちんがかゆいのです。

しかし、かゆいからといって、ズボンを脱ぎ捨てて、バリバリバリバリ盛大にかきむしることはできません。いや、できないことはありません。できない理由を探して、できないと思い込んでいるだけなのです。ズボンを脱ぎ捨てて、ちんちんを直接バリバリバリバリかきむしることは不可能ではありません。要はするか、しないか、その二択でしかないのです。できないと思っているとできない。できると思うからこそできるのです。

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スコちゃんが個展を開くまでの苦悩をこの記事で書いておられます。

スコちゃん「スコ個展」を2年前から実はずーっとやりたかったのですが やらない理由を1000個近くクリエイトしては、やらなかったのです
“まずギャラリーを借りるお金(の余裕)も無いですし”とスコちゃんの心の中を覗いたのですかにゃ?と思うくらい スコちゃんは、このことを考えみゃした(中略)

最終的には気合いで決断しみゃした
「やりたいから、やるのにゃぁ〜!!」と
そうしたら、お金は何とかなるものです。ネコの一生は人間に比べたら短いのです。死んでしまう前に、やりたいことをやるのです。

自分が本当にしたいことかなのかどうか、そこに尽きるのではないかと思うのです。

しかし、今回の話は足を組む理由はちんちんがかゆいというしょうもない話です。足を組むのはちんちんを圧迫することでかゆみを少しでも抑えようと必死になっている哀れな姿なのです。

「あの人、混んでいる電車の中で足を組んでいて迷惑ね。非常識だわ!」とぷんすかするより、

「あー、あの足を組んでいる人、ちんちんがかゆいんだ。かわいそうに。」と、哀れみの目でじとーっと見てあげるのがよいと思うのです。

ちなみに、女性でも足を組んでいる人がいますが、あれも同じでちんちんがかゆいのです。合掌。