ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

無理をせず、自分を大切にしましょう

もよもよとしているので自分のために記事を書きます。

先週は厄年と仏滅と13日の金曜日がいっしょくたになって襲いかかってきたようなトラブルに見舞われて、ただでさえすることが山積みで息が詰まりそうだというのに、余計なことまで背負うことになってしまって、不安感でぎゅうぎゅうに押しつぶされていたのです。

以前にも書きましたが、いろいろあって、私は月に1度心療内科に通って抗不安薬を処方してもらっています。お医者さんが言うには「不安なときに飲んだらいいよ」なのですが、ぶっちゃけ抗不安薬というのは飲めばすぐに効くようなものでもありません。効いているのか、効いていないのか、わからないけど気休めにはなるというか、後から考えると効いていたのかもしれないぐらいです。

普段はそれでどうにかこうにかやり過ごしているのですが、先週のトラブルは本当にシャレにならず、不安感は増していくばかり。自分の気持ちの整理も追いつかず、どんどん落ち込んで、精神的に弱っていくばかり。

こうなると、周りの人の声が全て自分に対する責めの言葉に聞こえてくるのです。周りの人は単なるアドバイスのつもりで私に何かを言ってくれていると思うのですが、全部「お前のせいだ」と言っているように聞こえてきます。

とにかくトラブルを解決しないといけないと焦っているときに、別のところから「トラブルの原因は何だ?」と聞かれるのがとにかくツラい。相手にその気がなくても「お前のせいだ」としか聞こえてこないのです。

他人の言葉は自分を責めているように聞こえてくるだけでなく、自分自身も自分を責めてしまいます。「自分のせいだ」「自分が悪い」「自分がきちんとしなかったからだ」と心の声が聞こえてくるのです。

精神的に弱っているときは、とにかく自分のせいだと思い込んでしまうのです。この沼にはまってしまうと、どんどん自分を責めてしまって、あっという間に自分の心が壊れてしまいます。おそらく、今はその一歩手前。この文章に書くことで、ある程度は客観的に自分を見ることができているような気がします。

でもそれはちょうどお休みで時間があって、落ち着いていられたから。また、現場に戻ればどうなってしまうかわかりません。薬で不安感を抑え込むにも限界はあります。なかなかに怖い状況です。

昔はもっとうまく立ち回れていたのになぁと思うのですが、できないんだから仕方ありません。できない理由は簡単で、いろいろあって、できなくなったから。それ以上でも以下でもなくて、心というのは一度ダメージを受けるとなかなか治るものではないのです。ものすごく抽象的な言い回しですが、要は無理をせずに、自分を大切にしましょうということです。

「自分のせいだ」「自分が悪い」「自分がきちんとしなかったからだ」と思ってしまうときは危険な兆候。実際は、どうしようもなかった、誰がやってもこうなった、ぐらいのことなのかもしれません。

なんだか、いつもと違う文章をだらだらと書きましたが、とにかく自分を守りましょう、自分を大切にしましょうと書きたかったのです。合掌。