舌平目のムニエルを作りましょう。昔、ヤクルトスワローズや近鉄バファローズで大暴れしていた赤鬼・マニエルではありません。ムニエルです。
こないだ、スコ個展の帰りに関西スーパーで買った豚肉の小間切です。100グラム98円でした。そして、もやし。一袋38円です。イートインしますと宣言しませんでしたので軽減税率が適用されます。ありがたいことです。
さて、こちらの豚肉ともやしを使って、舌平目のムニエルを作りましょう。
誰ですか、この材料で舌平目のムニエルを作ることはできないと思ったのは。できないと思うからできないのです。どうにかして、舌平目のムニエルを作ろうと努力しなければいけないのです。豚肉を原子レベルで分解して、舌平目にすればいいだけの話です。そして、もやしを原子レベルで再構成して小麦粉にすればいいだけの話です。実に簡単なことです。
とはいえ、原子レベルでいろいろとするには設備が必要です。どんな設備が必要なのかはわかりませんが、高速増殖炉みたいなのが必要かもしれません。家にあるコンロとフライパンでどうこうできることではないことだけは確かです。
突然、赤鬼・マニエルの話になりますが、近鉄を退団したマニエルは翌1981年、ヤクルトに復帰したのですが、トレーニング不足でふにゃふにゃだったにも関わらず、甘やかしてしまったために、ふにゃふにゃのままシーズンに突入してしまい、不本意な成績のまま、退団となりました。ちっとも関係のない話です。
というわけで、豚肉ともやしがある以上、舌平目のムニエルを作ろうとするのはやはり無理があるというか、この材料なら、単に豚肉ともやしを茹でて、お皿に盛って、ポン酢か何かをかけたら、とてもおいしいおかずになります。
実は今、ラグビー・ワールドカップ、日本と南アフリカの試合中です。そっちが気になって文章を書いていてもうわの空です。今から後半なので、ラグビーを見ます。よろしくお願いします。合掌。
