容姿についてとやかく言うのは最低の人間のすることです。「このハゲー!」と頭髪の薄さをたった2文字でけちょんけちょんにしていた政治家がいましたが、その後どうなったのかはご存知のとおりです。知らんけど。
相手の容姿を好む、好まないは人それぞれ考え方や受け止め方が違いますので、どう思おうが仕方のないことではあるものの、それを表に出すか、出さないかはとても重要なことです。相手がどう感じるかをしっかりと考え、自分が相手の立場であった場合にどう思うかを考えることが大切だと思うのです。
相手の立場に立って考える。
この言葉に対しては、誰もが「そうですね!」と、『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングのときの観客のような反応をするかと思うのですが、この比喩表現がそろそろ時代遅れになってきたというか、そもそも『笑っていいとも!』って何?と言い出す世代が出てくることに衝撃を隠しきれません。時代は着実に流れていくのです。
そんなことはどうでもよくて、相手の容姿に対してとやかく言うのは最低の人間のすることだと言った舌の根も乾かぬうちに、相手の容姿に対してとやかく言おうというのが今回の趣旨です。
とにかく、ブサイクなんです。
もうちょっと何とかならんかったのかと。
いくらなんでもブサイクすぎるのです。
最低の人間の発言と思われるかもしれませんが、事実だから仕方がない。
とにかく、めっちょこブサイクです。信じられないぐらいに。
どうでしょう、私に賛同してはいただけませんでしょうか。
ドーナツボーイはブサイクだと。
ミスタードーナツで売っていました。ドーナツボーイです。
いくらなんでも、ひどいでしょう。
何かの姿を模したお菓子というのは、だいたいかわいいもので、この前紹介した「おばけちゃんケーキ」もかわいかったのです。
「かわいい。食べにくい。」何かの姿を模したお菓子を食べるときは、得てしてこんなふうに思ってしまうものなのですが、このドーナツボーイは食べるのに一切の躊躇がありませんでした。ひどいものです。中にいちごジャムでも入っていたら悪趣味以外の何物でもありませんが、単に普通のドーナツです。
もう一度、ご覧ください。
誰が何と言おうとブサイクです。おしまい。合掌。