突然ですが、りとさんのブログ『りとブログ』のこちらの記事をご覧ください。
りとさんが描いた線画に色を塗りませんか?というお誘いです。
はてなブックマークのコメントをチラッと見てみると、そりゃあもう名だたる方々が参加を表明されています。与太話まみれのテキストサイト、ぐわぐわ団が出る幕じゃないと思われることでしょう。そう思われることは重々承知です。重々承知のうえで、参加するのです。
芸術の秋だからかどうかは知りませんが、こないだから美術館をちょくちょく観て回っているのです。最近では、京都府京都文化博物館で開催されている「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術」を観てきました。
左側に見えるのが、今回のミュシャ展の図録。右側に見えるのはらいちさんの個展で販売されていた物販3点セットです。
こちらで買い方が紹介されています。
話がとっちらかるので好き勝手に書きますが、アルフォンス・ミュシャの描いたものが大好きでして、予備校に通っていたころ、毎日勉強ばっかりで「このままでは死んでしまう。何か美しいものが見たい!」と思い立ち、堺にあるアルフォンス・ミュシャ館に行って、本当に泣きながらミュシャの絵を見ていたことを思い出すのです。
今回のミュシャ展はミュシャに影響を受けた方の作品も展示されていて、これがまためちゃくちゃ嬉しいんです。
こちらのポスターの原画が展示されていました。ロードス島戦記のディードリットです。日本で一番有名なエルフといえば、今なおディードリットではないでしょうか。この絵など、ミュシャの影響めちょんこ受けていますからね。原画が見れてわーきゃー叫んでしまっていました。ミュシャの絵以上に見る機会がないですから。原画ってすごいですよ、本当に。
というわけで、図録まで買ってしまい、ニヨニヨしているわけです。
話を戻しますが、りとさんの塗り絵企画に参加しますと言った以上、適当に三男でお茶をにごすわけにも参りません。というわけで、久しぶりにProcreateの機能をいろいろ思い出しながら(いつもの4コマ漫画を描くときに使っていますが……)、塗り絵を楽しませてもらいました。
こちらになります。お納めください。合掌。