みなさん、メリー。
うちの実家、お墓があるのでたぶん仏教だと思うのですが、どんな種類の仏教なのかさっぱりわかっていません。親に聞けばよいのかもしれませんが、わざわざうちの仏教の種類は何?と聞くのもへんてこな話です。スンニ派とかシーア派とか言われたらビビりますし。
そもそも、宗教に関して、ちっとも知識がない。キリスト教にもいろいろな種類があるじゃないですか。プロテスタントという宗派がありますし、カトリックという宗派もありますし、新興宗教っぽいのもたくさんあります。勅使河原さんがいたのも、確かキリスト教の一派ではなかったかと思いますが、いまいちはっきり覚えていません。
仏教もそうです。浄土宗、浄土真宗、禅宗、日蓮宗、一向宗、いろいろありすぎてわけがわかりません。何がなんだかさっぱりわからないですし、何が南無阿弥陀仏で、何が南無妙法蓮華経なのかもわからない。法事や葬儀で、みんなが読経するのを聞いてびっくりしたこともありますが、あれが一体何なのか、いまだによくわかっていません。
新興宗教も、オウム真理教やライフスペースのせいで、やったらめったらいかがわしいイメージが払拭できていませんが、中には良い宗教もあるはずです。はずと言ったのは、ないかもしれないからです。詳しくは知りません。あんまり興味がないのです。
このように、宗教に関しては、びっくりするぐらいにスカタンぶちかましているのですが、クリスマスはとりあえず楽しむことにしています。
日本のクリスマスは宗教がどうのこうのというよりも、単なるイベントですから、楽しんだほうがよいと思うのです。
というわけで、みなさん、メリー。
サンタクロースという外人が家の煙突から不法侵入してきますので、警備のためには煙突にフタをしておいたほうがよいのですが、うっかりフタをしたことを忘れて暖炉に火を入れたら、煙が逆流して一酸化炭素中毒になってぶっ倒れますから気をつけてもらいたいというか、煙突のある家になんて住んでないわよ!合掌。