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大阪に住みながらフランスの会社で働けるのか問題

大阪に住んでいます。しかし、職場はフランスです、なんて言うとかっちょいいのではないかと思うのです。そこで、珍しく自分でいろいろと調べてみました。

直行便を使うと12時間40分かかります。時差が8時間あるので、実質4時間40分でフランスに行くことができます。となると、8時間働いたとしても、飛行機の時間と合わせて12時間40分。通勤は可能ではないかと思われたかもしれませんが、フランスから日本に帰るときに時差が逆に働きます。12時間40分に8時間が加わるので、実質20時間40分もかかる計算になります。時差の計算が合っているのか知りません。なんせ、私は海外に行ったことがない。時差とはどのようなものかを体感したこともなければ、時差ボケになったこともないのです。時差ボケじゃなくて、単なるボケなら何度もありますが、それはまた後日ゆっくりとお話させて頂ければと思います。

大阪からフランスまで直行便を使ったとして、往復で25時間20分かかります。1日は24時間ですから、そこから8時間の就業時間を捻出するのはとても辛いことです。東京オリンピックがあるからだと思うのですが、最近は政府がテレワークをやいやい勧めています。「テレワーク・デイズ2020」とか名前つけて、何が「デイズ」だと思うのです。ジャニーズ事務所(今、とんでもないことにジャニーズ事務所という単語が頭から出てこないで、相方に「ほら、あの、SMAPとかがいた事務所って何だったっけ?」と質問したところ、たいそう心配されました。バーニングとしか頭に浮かばなかった。)のこじゃれたタレントが出てくる映画みたいなネーミングセンスだなと思ったのですが、どっちにしたところで「テレワーク・デイズ」なんて映画観たくもありません。

しかし、フランスで働きたいけれど、大阪から毎日通うのはしんどいという人にとってはテレワークはものすごい力となることでしょう。ただ、私からアドバイスするとすれば、フランスにこだわらずに素直に大阪で働けばよろしい。合掌。